ふるさとチョイスアワード 【東西番付2014】

ふるさとチョイスが選ぶ!!ふるさとチョイスアワード2014!! あなたの寄付した自治体は入っていますか? 2014年1月~12月にふるさとチョイス社内で話題をさらっていった自治体を色々なエピソードと共にご紹介します!!

ふるさとチョイスアワード【現役三賞】

★殊勲賞 福井県 ふるさと納税発案ありがとうで賞

近年大きくブレークした「ふるさと納税」。この制度は第一次安倍政権の時に始まった制度というのはよく知られていますが、実は福井県知事である西川一誠氏が発案した制度だと言われています。自分が育った町や仕事・旅行で訪れたことのある町・・・皆さんそれぞれ自分の「ふるさと」をお持ちですよね。皆さんの「ふるさとを応援したい!自分の税金を役立てて欲しい!」という気持ちを制度化する大きな力となった福井県庁に殊勲賞を贈らせて頂きます。

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★敢闘賞 広島県神石高原町 ワンコで賞

犬の殺処分ゼロを目指している広島県神石高原町。 昨年11月11日、わんわんワンの日に1億円を目標としたクラウドファンディング型のふるさと納税を開始。 「ふるさと納税」といえば、特産品などのお礼の品が注目されてますが、こちらは「使い方」に共感を呼び、81日間で5274万円もの寄付を集めました。また、自分の税金で「犬の殺処分ゼロ」や「保護活動」に貢献できる事が評判になり、Facebookのいいね!も沢山頂きました。税金の使い道が選べる唯一の制度がふるさと納税です!制度本来の在り方を広めてくれた自治体です。


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★技能賞 鳥取県倉吉市 老舗の技が光ってる!で賞

鳥取県倉吉市はふるさと納税ブームが始まる前からお礼の品に力を入れていた、ふるさと納税では「老舗」の自治体です。寄付者に人気のフルーツ、肉、お米、カニ(期間限定)など多くのラインナップを用意されています。メーカーの工場が倉吉市にあることから、「ねんどろいど 桜ミク Bloomed in Japan」がお礼の品として出され、大人気のお礼の品となりました。弊社からの取材依頼にもいつも快くご協力いただき、ふるさと納税制度の発展に間違いなく寄与されている自治体です。

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ふるさとチョイスアワード【東日本】

横綱・・・愛知県碧南市 感動エピソード賞

みりん、うなぎ、いちじくなどが有名な愛知県碧南市。人気の特産品が数多くある中、社内で話題となったのが「100万円以上の寄付で 遊園地一日貸切プラン」です。珍しい高額寄付だったのですが、実際に申込みがあり社内はザワめきました。そして更に驚いた事に、寄付者の方は窓口で寄付額を納めると「孤児院の子供達を遊園地へ連れて行ってあげて下さい」と職員へ告げ帰られたそうです。後日その話を伺い社内は感動に包まれました。ふるさと納税の歴史に残る素晴らしいエピソードです。

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大関・・・静岡県西伊豆町 チームワーク賞

「日本一の夕陽のまち」で有名な静岡県西伊豆町。注目したいのは西伊豆町の取り組みです。ふるさと納税の担当者は、ある1つの課の1人がほかの業務と兼任で担当するのがほとんどの自治体の体制です。ふるさと納税は地域の地場産業の発展や観光の促進、移住・定住や災害時の資金調達など様々な課題解決に有効なため、様々な課を横断的に連携する必要があります。西伊豆町では「有志」を募集したところ課の枠を超えてなんと約25名が参加。通常業務が終了したのち、メンバーが集まりふるさと納税業務を担当しています。そのため、様々な方向から協力、アプローチしている珍しい自治体です。まさに大関の名にふさわしい抜群のチームワークですね!

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関脇・・・神奈川県川崎市 使い道マスターになれるで賞

横浜市と東京都の中間にある神奈川県川崎市。 アクセスの良さから、近年人口が増加してます。 そこで注目したいのが、川崎市の使い道。なんと全部で21項目。内容が具体的で「図書館、博物館の整備」「災害遺児童の家庭の福祉の増進」「不二子F不二雄ミュージアム の充実」「川崎フロンターレなどとの連携によるスポーツ振興」等々。このように具体化することで、寄付者側も自治体のビジョンを受け取り真剣に使い道も吟味してくれると思います。ふるさと納税で、より一層住みやすい街づくりを目指している模範的な自治体です。

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小結・・・北海道東川町 寄付したら一度は行ってみたくなるで賞

「東川町特別町民認定証」や「株主証」がもらえる北海道東川町。「株主」になると寄付をした「株数」に応じて「株主優待」を受けることができます。町営の宿泊施設に5日間無料で宿泊できたり、植林植樹を町民と一緒に体験できたり。ふるさと納税を通じて実際に移住した方もでてきて、ユニークな取り組みで実績をあげている自治体です。

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前頭一・・・長野県白馬村 皆様の支援の気持ちに心が温まるで賞


昨年11月22日に発生した「長野県神域断層地震」で被害に遭った長野県白馬村。 地震発生から2日後にふるさとチョイスが提供する「緊急寄付受入れフォーム」を開設し、2ヶ月で1億4千万もの寄付を集めました。 毎月約200万人もの人が訪れるふるさとチョイスで、災害時に即座に資金調達支援をすることができました。 特徴的なのは、この白馬村への寄付は東北の方から多くの寄付をいただいたということです。「あの時、皆さんの支援がとても助かったので、今度は私たちがお返しします」 そんな応援メッセージが多く寄せられたそうです。

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前頭二・・・岩手県北上市 ワクワク雪だるまで賞


スキー場ナイター貸切プランで話題となった岩手県北上市。全国で初めて「雪」をお礼の品としてご用意された自治体です。100万円の寄付で、なんと10tものパウダースノーを届けてくれるのです。雪が降らない地域や、幼稚園などのイベントで使って欲しいと企画された北国の思いがこもったお礼の品です!このように地域の特色を活かした自治体、お礼の品が増えていくことを社員一同願っております。

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前頭三・・・群馬県富岡市 ベストドレッサー賞

世界遺産登録された富岡製糸場がある富岡市。世界遺産に登録されると、その状態を維持しなければならず、多額の維持費がかかること、さらには富岡の「絹」を生産する養蚕業の衰退という問題を抱えていました。そこで、ふるさと納税を通じてその現状を伝えました。 希少な富岡産繭を原料とした純国産シルク「富岡シルク」による製品をお礼の品にすることで、寄付による「維持費」の充当、お礼の品による「養蚕業」の支援につながりました。今では人気の「シルク布団」は、当初担当者の方が「申込があるわけがない」と思いながら出したお礼の品でした。しかしながら想像以上に申込みがあり、今では富岡市の代表的なお礼のひとつとなっています。このようにふるさと納税で地場産業が活性化することはとても嬉しいことですね。

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前頭四・・・千葉県大多喜町 ふるさと納税でほのぼの旅はいかがですか賞

ムーミン列車こと「いすみ鉄道」が人気の千葉県大多喜町。実はそのムーミン列車が10万円の寄付で貸切できます。この金額で「貸切」ができるのはお得感がありますよね!他にも1万円の寄付で「筍5キロ」「こしひかり15キロ」など大多喜町ならではのお礼の品がラインナップされています。担当者さんも非常に熱心に取り組まれており、弊社にも色々とご相談いただきました。その結果、わずか2ヶ月で3千万以上の寄付を集めたそうです。この春、いすみ鉄道でほのぼの旅をしてみてはいかがでしょうか?

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前頭五・・・北海道鷹栖町 噛み付いちゃってごめんね賞

1万円以上の寄付で鷹栖牛1キロがもらえると大人気の北海道鷹栖町。お礼の品も太っ腹ですが、とても懐の深イイ自治体なんです。実は町長が来社された際、あろうことかチョイスくん(社内で飼われているワンちゃん・♂)が町長に 噛み付いてしまったのです。それなのに、お礼の品でご用意されている 「鹿肉のドッグフード」を後日チョイスくんに送って下さる寛大さ!鷹栖町のキャッチフレーズ、「みんなえがおであったかす」そのままの鷹栖町の皆様の温かさに社員一同、感激いたしました。

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ふるさとチョイスアワード【西日本】

横綱・・・京都府 使い道よかったで賞(ベスト使い道賞)

文化財豊富な西の都、京都府。 京都ファンのみならず、思わず誰もが興奮したお礼の品といえば「清水寺」の限定内覧!普段は見ることができない非公開の成就院庭園を拝観できたり、重要文化財の阿弥陀堂と 奥の院の修理現場を見学できるなど大変贅沢な内容。 お礼の品を通じ約380年前の歴史の奥深さを感じた寄付者は、一層京都を好きになり、この文化財を残したいと再度寄付をされています。リピーターがどんどん増える仕組みはさすが「京都府ならでは!」ですね。

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大関・・・宮崎県三股町 その後が気になったで賞

和牛のオリンピックで2回連続日本一に輝いた宮崎県三股町。300万円以上の高額寄付者へ「牛一頭」プレゼント!という驚愕の取り組みでメディアの注目を集めました。もちろん受付開始数秒で品切れになるほどの大反響。普段市場に流通しないような部位も楽しんでいただけるということで生産者さんの喜びの声も弊社にご報告いただきました。ちなみにこのお礼の品、宮崎県が大相撲の優勝者に宮崎牛1頭分を贈っていることをヒントに考案されたそうです。寄付された方がどのように1頭分=約600人分のお肉を楽しまれたのか、気になりますよね!きっと親しい方々で集まって召し上がったでは…と社内で話題になりました。

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関脇・・・奈良県生駒市 話題だったで賞!

「幻のラムネ」が話題となっている奈良県生駒市。その正体は、生駒市にある小さな工場で作ってる「レインボーラムネ」です。大きいビー玉程の 大きさのカラフルで可愛い見た目と美味しさで大人がハマるラムネです。大量生産ができずハガキでの抽選販売となっているまさに「幻のラムネ」でした。そんな中、ダメもとでお礼の品にと打診されたそうです。そして「幻のラムネ」をお礼の品に加えたところ、5日間で1757件の申し込みと1800万円の寄付が集まり、寄付者からもお礼の声が多数寄せられたそうです。このように買いたくても買えないプレミアム商品をゲットできるのもふるさと納税ならではですよね!

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小結・・・福岡県うきは市 1品キラリ賞!

「うきうきうきは」がキャッチコピーの福岡県うきは市。 野菜ソムリエの資格をもつ若手農家で結成した「うきは百姓組」が作る砂糖、添加物なしの ドライフルーツや、有名草刈機「ヘイマサオ」などバリエーションに富んだお礼の品があります。普段から様々なお礼の品を目にする社員も「ヘイマサオ」という名前のインパクトに大盛り上がり!これだけインパクトがあると「うきは市」ってどんな自治体!?と興味をそそられますよね。実はJRうきは駅には「ななつ星in九州」が毎週火曜日に停車するそうです!ふるさと納税をきっかけに行ってみたくなる自治体の一つです。

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前頭一・・・香川県東かがわ市 癒しのひとときを与えてくれます賞

香川県東かがわ市と言えば、「カブトムシ」や「金魚」で一時ネットで話題になった自治体ですね。ふるさとチョイスの「絞込検索」の「生き物」カテゴリーを充実させてくれているのは、東かがわ市といっても過言ではありません!いちごや、お酒など人気カテゴリーの商品もご用意されていますが、やはり目を引くのは癒しを与えてくれる生き物たち。自慢の「カブトムシ(コーカサスオオカブト)」や「クワガタ(ギラファノコギリクワガタ)」や「金魚「日本オランダ獅子頭 」」を是非チェックしてみてください!

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前頭二・・・沖縄県糸満市 海ぶどうで沖縄気分を満喫できます賞

「ひめゆりの塔」でご存知の方も多い沖縄県糸満市。こちらの自治体はふるさと納税に大変意欲的で、沖縄県で初めてチョイス& クレジット決済を導入されました。特産品としては琉球ガラスが有名ですが、インパクトが大きかったお礼のお品は「海ぶどうアイス」です!海藻の一種で磯の香り漂うぷちぷちとした食感の海ぶどう。一体どんな味なの!?と、社内で大変盛り上がりました(笑)是非全国区へと広まってほしいお礼のお品の一つです。

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前頭三・・・島根県出雲市 縁結び賞

縁結びで有名な出雲大社がある島根県出雲市。 早期にお礼の品の送付などを取り入れ、近隣自治体へ大きな影響を与えた自治体さんです。また、全国の八百万の神々が集まる「神在月」に合わせイベントPRを行いふるさと納税でご縁を繋ぎたいとの想いから、ふるさと納税にも力を入れてきました。 今後もふるさと納税を有効的に活用し、市が掲げる「行ってみたいまちから住んでみたいまち」へとご縁が繋がるようお祈りしております。

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前頭四・・・兵庫県宝塚市 申込み殺到!大人気でした賞

宝塚歌劇で有名な兵庫県宝塚市。 全国で初めて「舞台公演のチケット」をお礼の品にされました。宝塚歌劇100周年にちなんで先着100名分を用意したところ申込みが殺到!申込み方法は「電話申込み」しかなかった為、役所の回線はパンク(笑) でふるさと納税の職員さんもまさに「嬉しい悲鳴」だったそうです。今後も宝塚市ならではのお礼の品を楽しみにしています!

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前頭五・・・長崎県時津町 とっても気になる!使ってみたいで賞

「誰もが住みたくなるまち」をキャッチコピーに掲げている長崎県時津町。 ふるさと納税に力を入れて始めた直後「黒なまこ石鹸の申込みがあったとです~」 と連日嬉しいご報告を下さる職員さん。温かい人柄に癒されました。 一方、「黒なまこ石鹸って何!?」「すごい気になる~」「使ってみたい!」と社内で 黒なまこ旋風が起きました(笑) しかし…花より団子よね~と「角煮まんじゅう」にサクッと寄付申込みをしていた当社員。 乙女心は複雑ですが…応援してます!黒なまこ石鹸。

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