【寄付ストーリー】モノではなく特別な体験を。

愛知県碧南市では、特産品でもあるみりん、うなぎ、いちじくなどのお礼の品が有名ですが、その中で異彩を放つのが、100万円以上の寄付で同市の遊園地など公共施設を一日貸し切りできるプラン。
「モノ」ではなく「コト」をお礼の品とする案から生まれたものです。

施設の児童を遊園地に招待。革新的な案が一躍話題に

すると、ある紳士から寄付の申し込みがありました。同市に「児童養護施設にいる子どもたちを遊園地へ連れて行ってあげてください」と告げて100万円をポンと寄付した紳士のエピソードが、一躍話題に。
その後、2015年7月27日に、碧南市の明石公園が施設の子どもたちに開放され、ついに寄付者の想いが実現。子どもたちは公園で思う存分遊び、隣接するホテルでの昼食バイキングを楽しみました。
それから2018年までに、5名の篤志家から計8回の寄付があり、年に2回ほど、施設の子どもたちに開放されています。

愛知県碧南市のふるさと納税について

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