地域応援プロジェクト　株式会社シーライフ（島根県浜田市）

コロナ禍に立ち向かうために、新たな取組にチャレンジしている事業者を応援！

事業内容

日本海有数の港町、島根県浜田市で時代の変化を先取りした新しい商品を生み出し続ける、水産加工メーカーです。

ノドグロの干物を主軸に、市内唯一の缶詰事業や港の将来を考えたSDGsの動きに取り組むなど、親子で様々なチャレンジに取り組んでいます！

プロジェクト参加のきっかけ

“ふるさと納税のおかげで今のシーライフがある。”
シーライフはふるさと納税の取り組みを開始した2014年以来、毎年会社として成長することができています。

おかげ様で新しい事業へのチャレンジや新商品の開発、雇用を進めてきました。コロナ禍において売上減少・在庫過多・雇用危機に陥った際も、真っ先に力になってくれたのは返礼品のご注文でした。

ふるさと納税との関わりなくして、シーライフを語ることはできません。寄付者の方々に助けてもらったお礼と、未だふるさと納税に取り組めていない事業者に対して魅力を伝えたいという強い想いから、本プロジェクトへの参加をさせていただきました。

コロナ禍を乗り越えるためのチャレンジ

“ノドグロといえばシーライフを全国に定着させる！！！新たな気持ちで自社ECやSNSをリニューアル”

コロナ禍において今までのような営業活動やイベント出展が行えず、大事な大事なノドグロを納入する業者が見つからない日々がありました。そのような経験から、自分たちで直接お召し上がり頂く方々へ販売をしようと考え、思い切って自社サイトやECサイトをリニューアル、インスタグラムのアカウントを立ち上げました。

シーライフは普通の水産加工業者ではやらない事業や思いつかない商品にもどんどんチャレンジする会社です。ノドグロの取扱量も全国トップクラスであり、商品数も豊富。毎日朝から晩までノドグロのことを考え、毎日見続けているノドグロの魅力をSNSで発信して、ノドグロで日本の食卓を元気に！そして浜田市の水産業に明るい未来をもたらしたい！という決意を胸に新しいチャレンジを始めています。

寄付者の皆様へ

“皆さまのおかげで、聖火リレーまで走ることができました！”
シーライフの「のどぐろきよちゃん」です。

地元にUターンしてきて6年目になります。戻ってきて最初の仕事がふるさと納税の返礼品を提供する市内の事業者が集まる総会でした。そこで来賓として東京からお越し頂いていた「ふるさとチョイスの創設者（現、株式会社トラストバンク会長兼ファウンダー)須永さん」に、「よく帰ってきたね！」と満面の笑みで迎えられたことが、自分にとって地元でやるべき事がわかり、本日まで至っています。

ノドグロをPRして浜田市に貢献するんだ！という若さあふれる想いで、目の前の壁1つずつ着実に乗り越え、おかげ様でシーライフも、浜田市の水産業も成長を続けることができています。ふるさと納税を通じて地元経済への活動を続けてこれたことが理由となり、2021年5月には島根県の聖火ランナーとして、聖火をつなぐ大役を担うことができました。

かつて、「ふるさと納税で帰ってきた息子」と言われていたように僕にとってふるさと納税は切っても切れない関係性です。コロナ禍でまだまだ厳しい日が続きますが、これまでと変わらない応援を頂いていること大変感謝いたします。引き続き一緒にこの難局を乗り越えて、新しいステージへ上っていきましょう！！