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豊川市を盛り上げる「とよかわブランド」をご紹介!

 豊川市には、魅力的な資源がたくさんあります。
 そのなかでも、産業、観光などを盛り上げ、地域を活性化する地域資源「とよかわブランド」を紹介します。

とよかわバラ

 豊川市は全国屈指のバラの産地で、出荷量、作付面積ともに日本一となっています。また出荷の際には28のチェック項目の出荷基準を設け、厳正な審査を行うとともに、日持ち性の向上にも努めています。こうしたことから高い品質が評価され都市圏を中心に多く出荷されています。

とよかわ鮎

 豊川市のある東三河は、豊富な地下水源に恵まれ、湧き出た水が三河湾に流れ込み、鮎がふ化するのに最適な環境を形成しています。その三河湾で獲った稚鮎を豊富な水源で育てる養殖業が始まり、現在では様々な生産技術を革新することで、日本一の養殖鮎の生産地となりました。豊川市では、鮎養殖の主要な生産者が安定生産に努めており、産地として全国魚市場からの評価も非常に高く、令和元年度の漁業統計で9年連続して養殖鮎生産量日本一となっています。

とよかわイチビキ味噌仕込桶「丈三」

 イチビキは1911年、豊川市御油町で品質の良い味噌を安定して大量に生産することができる日本最大級の味噌仕込み桶「丈三(容量約50トン、桶底の直径と高さが約3.9m)」を考案しました。丈三桶で作られる豆味噌は、自然の温度で長期間熟成させるため、深い味わいが特徴です。現在でも、「献立いろいろみそ」など、様々な味噌商品の隠し味として使用されています。

とよかわ生炊佃煮

 三河湾に面する御津浜は、国内有数のあさりの産地で、明治から大正にかけて保存技術として佃煮づくりが盛んとなり、その後、メヒカリや豊川の鮎などを加工するなど国内でも有力な佃煮の産地として発達しました。特に鮮魚原料から佃煮に加工する業者は国内でも珍しく生炊佃煮と呼ばれ、この地では国内生産量の50%以上を生産しています。

とよかわ大葉

 大葉は強い防腐・殺菌作用があります。βカロテンも豊富に含まれており、活性酸素を抑え、動脈硬化や心筋梗塞などの生活習慣病予防や皮膚や粘膜を正常に保つ働き、免疫力を高める効果も期待されています。ビタミンB群、ビタミンEやKも沢山含んでいることから、洋食や家庭料理でも幅広く食べて頂くことも勧められています。豊川市の農業産出額では第1位の生産物で、東三温室園芸農業協同組合の大葉部会とJAひまわりのつまもの部会で作られており、関東や関西、北海道にも出荷されています。

とよかわミニトマト

 全国に先駆け産地化を進め、昭和56年から「ハニーレット」の名称で出荷を開始しました。出荷当時はミニトマト専用パックが無く、豊川市はパック入りのミニトマトを定着させた産地のひとつとなりました。歴史が長く、栽培のノウハウも蓄積しておりレベルの高い品質の良いミニトマトが生産されています。
 とよかわミニトマトは50戸以上の施設園芸農家が栽培し、栽培面積は12ヘクタール以上あります。年間の販売金額はJAを通したものだけで9億円を超え、20社以上の卸売市場に出荷されています。販売先は東京を中心に広域に及び、地元スーパーやグリーンセンターなどの直売所でも購入することができます。

音羽米

 豊川市の旧音羽地区、四方を山に囲まれ、清流沿いに田んぼが広がっています。この地域で、一定の栽培基準に従って生産されたお米を音羽米と呼んでいます。このお米は、節減対象農薬の5割以上、化学肥料窒素成分の5割以上に節減された農法で、特別栽培米に認定されています。安全で豊かな食と暮らしを目指し、県内でも事例の少ない地域ぐるみでの取り組みになっています。
 また、この素材の良さを活かし音羽米を使ったお菓子も市内店舗で販売されています。