直営農場で品質重視。松川町のぶどうをどうぞ。

長野県松川町では、町内の農家さんや事業者の皆さんと力を合わせ、 ふるさと納税を通じて地域の魅力を発信し、地元産業の支援に真摯に取り組んできました。 近年、産地に対する不安の声が広がる中、私たちのように真面目にぶどうづくりに向き合ってきた 松川町の事業者さんの努力や想いを、ぜひ知っていただきたいと思っています。

標高600m、自然の恵みに育まれた“松川町のぶどう”

長野県南部、標高600~650mに位置する松川町。これはちょうど東京スカイツリーと同じ高さにあたります。
ここでは、日本アルプスの清らかな雪解け水と澄み切った空気、そして豊かな大地が、
美味しい果物を育む理想的な環境をつくり出しています。

この恵まれた大地で、くだもののおいしさを最大限に引き出す。
おいしい!と驚く笑顔が見たい。

農家さんの思いはただそれだけです。

収穫量よりも品質。

冬の長い眠りからぶどうの木が目覚めると、忙しい日々がはじまります。タケムラファームでは、一枝に一房だけを実らせるこだわり。一番大きく育ちそうな芽を見極める「芽欠き」作業を行い、栄養を一房に集中させます。

農作業をしやすい平坦な農場に整地し、草刈りロボットがやわらかい土壌を維持してくれます。うつろう山の景色が農作業の疲れを癒してくれます。

くだものの味を深める、昼夜の寒暖差

松川町のもう一つの魅力は、昼夜の寒暖差。
日中に太陽をさんさんと浴びた果実は、光合成によってたっぷりと糖分を蓄えます。そして、夜にぐっと冷え込み、その甘みをしっかり閉じ込めます。「松川町のくだものは何かが違う」とお声をいただきますが、この自然のリズムが、コクのある濃厚な味わいのぶどうを育てる秘密です。

おすすめは、ナガノパープル。

長野県で生まれた高級ぶどう「ナガノパープル」。しっかりとした甘さの中に、ほのかな酸味がバランスよく広がり、口いっぱいに広がる芳醇な香りも魅力です。
種がなく、皮ごとお召し上がりいただける手軽さから、毎年人気を集める品種です。

県内の一部地域で産地偽装が問題となりましたが、こちらのナガノパープルは100%松川町産。南信州の自然と農家の丁寧な手仕事が育てた、信頼のぶどうを産地直送でお届けします。