お知らせ

ギフト券があたる『チョイストラベル』OPENキャンペーンのお知らせ

信州中野のサンふじ

2021年 凍霜害被害

2021年4月、東北地方を中心とした地域に深刻な被害をもたらした凍霜害。中野市も例外ではありませんでした。

凍霜害とは、初冬から早春の夜間に、急激に起こる冷却によって発生する気象災害です。
ほぼ毎年被害は発生しており、各農家で対策を行ってきましたが、2021年は過去最悪とも呼べる規模の被害が発生しました。

中野市では、温暖な気候により例年より早く果樹の花が咲いたところを襲われました。
霜に当たり受粉できずに花が散ってしまったり、受粉ができても上手く実が育たないなど、出荷量が大幅に減少しました。
わずかな実を大切に育て、みなさまにお届けできても、ご期待に沿える味・大きさではないなど大変ご迷惑をおかけしました。

2022年 開花、そして結実

2021年を繰り返すまいと、例年より厳重体制で臨んだ4月。
霜は見られたものの昨年ほどの被害はなく、無事に花の時期を終えることができました。
 
そして、迎えた11月下旬。
たくさん実ったりんごを、ひとつひとつ手作業で収穫。
そのよろこびを噛みしめながら、みなさまのもとにお届けします。