盛岡市のクラウドファンディング型ふるさと納税のご紹介!
盛岡市では、ふるさと納税の寄付金の使い道をより具体的にプロジェクトとして掲載し、皆様へ寄付先として選んでいただくクラウドファンディング型ふるさと納税にも取り組んでおります。 現在、掲載しているプロジェクトは次のとおりです。皆様の応援をお待ちしております!
武田邸等修繕プロジェクト

盛岡固有の景観を構成する重要な要素の一つに、景観重要建造物があります。景観重要建造物は、このまちの人々の暮らしにより紡がれたまちの記憶そのものです。この記憶を次代に継承していくため、クラウドファンディングに挑戦します。
盛岡市が保有する景観重要建造物は5件ありますが、老朽化が顕著になる一方で、資材費や人件費の高騰により速やかな修繕や整備ができない状況が発生しています。
今回は、クラウドファンディングを通じて景観重要建造物の失われた美観や安全を回復するとともに、皆さんの関心を高め、今後の利活用のための布石としていきたいと考えています。
景観重要建造物の利活用には、耐震性の確保などほかにも多くのハードルがありますが、盛岡固有の景観を持続可能にしていくためのスタートを応援してください!
原敬生家の茅葺屋根等修繕プロジェクト

かつて「ハラケイさん」と、尊敬と親しみを込めて呼ばれた一人の宰相がいました。
平民宰相・原敬(はらたかし)。
その誠実な人柄と揺るぎない信念、そして多くの国民に慕われた姿は、今も私たちの心に静かに息づいています。
そんな原敬が15歳まで過ごした家——盛岡市指定有形文化財「原敬生家(はらけいせいか)」。
四季折々の風景に包まれながら、時代の記憶を静かに語りかけるこの生家を、未来へと受け継いでいくため、クラウドファンディング型ふるさと納税を通じて募らせていただくこととしましたので、皆さまの温かい応援をどうぞよろしくお願いいたします。
東日本大震災周年追悼行事「祈りの灯火2027」
盛岡市には、東日本大震災で被災し、沿岸地域から避難を余儀なくされた方々が、今も災害公営住宅などで生活を送っています。
このクラウドファンディングでは、震災で犠牲になられた方々への鎮魂の想いと、復興への願いを込めて、もりおか歴史文化館前の広場に牛乳パックで制作した灯籠を並べ、火を灯す「祈りの灯火」を実施するための資金を募集しています。
盛岡広域に避難してきた被災者がふるさとに想いをはせ、犠牲になられた方々を悼むとともに、記憶・教訓を語り継ぎ、想いをつないでいくために、今回クラウドファンディングに挑戦します。
皆さまの温かいご支援を、心よりお願い申し上げます。

【第3弾】動物たちの命を守る新たな動物病院をつくりたい!

盛岡市動物公園ZOOMO(ズーモ)は、市街地に近接する丘陵地にある里山の動物公園です。
園内の動物病院では「動物たちが1秒でも長く幸せでいてほしい!」そんな思いをもって日々動物たちと向き合っています。
このクラウドファンディングでは、老朽化した動物病院を移設し、園内の飼育動物・地域の野生動物の命を救う新たな動物病院を建設するための資金を募集しています。
新たな動物病院では、動物たちへの治療の様子が見える診療室を配置し、訪れた皆さんが、命や自然環境の大切さを感じて、考えていただける動機となるような施設整備も目指しております。
動物たちの命を守るため、皆様からのご支援と周知へのご協力をお願い申し上げます。