深川硝子工芸「ワイン専用 江戸切子ブルームグラス」

「和の食卓に合うものを」。
一流の切子職人による挑戦
深川硝子工芸 出口 健太さん

ワイン専用
江戸切子
ブルームグラス
北海道小樽市

ガラスの街・小樽にある深川硝子工芸は「ある業界」でとても有名な存在です。それは、江戸切子。最高品質のクリスタルガラスは切子職人の技術を最大限に引き出すと高い評価を得ています。上質で美しく、それでいてワイン専用というユニークな切子グラスはどのように生まれたのか? 詳しく伺いました。

【藤巻百貨店】<深川硝子工芸>クリスタル 江戸切子ブルームグラス「透き」 グラス 切子 コップ チョイス限定

北海道小樽市

【藤巻百貨店】<深川硝子工芸>クリスタル 江戸切子ブルームグラス「透き」 グラス 切子 コップ

140,000円

在庫: あり

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和食器と響き合う、
クリスタルガラスの煌き

ワインはワイングラスに注ぐもの。そんな常識を打ち破ったのが、ワイン専用切子グラスです。「和食にワインをマリアージュされるお店はすごく増えていますが、首の長いグラスは食卓の中で違和感を生んでしまう。せっかくの素敵なお皿や料理とコーディネートできるものを作りたかったんです」と深川硝子工芸の代表・出口健太さんは語ります。ワイン専用グラスは発売されるや瞬く間に人気となり、ガラス生地の受注も先々まで埋まっているそう。グラスの表面を彩るのは、江戸切子職人・篠崎英明さんの精密なカット。江戸切子の中でもトップクラスと言われる篠崎さんの技術を最大限に引き出すのが、深川硝子工芸の高品質なクリスタルガラスです。

繊細な味わいを逃さない、
“技のマリアージュ”

「切子職人さんのリクエストはひとりひとり違います。ガラスの厚みや重さ、色…。それぞれの理想の生地を作るのが僕らの腕の見せどころです」。同代表の出口さんはさらりと語りますが、細やかにガラスを調整する手腕は創業100年以上の歴史の中で多くのガラス職人を育て、多くの切子職人の希望に答えてきた経験があってこそ。たとえば、グラスの飲み口には丸いカットの意匠がほどこされていますが、カットできる厚さを確保しつつ飲みやすさを重視したぎりぎりの薄さを両立した絶妙なつくりとなっています。現在、この生地を作れる吹きガラス職人はわずか3人。一流のガラス職人と、一流の切子職人の「技のマリアージュ」というべき逸品です。

赤も白もシャンパンも
ワインの影まで美しく

グラスを傾け、繊細で複雑な香りに目を細める。ワイン好きが待ちに待った瞬間です。ワイン専用・江戸切子ブルームグラスはワインの香りや味わいを堪能するのに最適なつぼみ型。ややスリムなフォルムはスパークリングワインにもピッタリ。また、江戸切子は飲み物を注いだときの映り込みも魅力のひとつ。グラス下部の「かまぼこカット」がワインをいっそう美しく見せてくれます。「料亭などプロユースのお求めが多いですが、香りを楽しむ飲み物…たとえば、ご自宅でお茶を召し上がるのにもおすすめです。じつは、氷を入れた時の澄んだ音色にもこだわっています」と出口さん。グラス上部の菊繋ぎの文様は昔から長寿や無病息災の意味を持ち、贈り物としても大変人気です。

【藤巻百貨店】<深川硝子工芸>クリスタル 江戸切子ブルームグラス「透き」 グラス 切子 コップ チョイス限定

北海道小樽市

【藤巻百貨店】<深川硝子工芸>クリスタル 江戸切子ブルームグラス「透き」 グラス 切子 コップ

140,000円

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その他のお礼の品の
作り手の想い

画像提供元:株式会社caramo 藤巻百貨店

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「“日本のものづくり”を誰よりも愛し、その素晴らしさを地方から日本全国へ、 さらには世界へ広めていきたい」 カリスマバイヤー・藤巻幸大氏の“もの”に対する思いを根幹に据え、 2012年に創業された厳選セレクトショップです。 氏の逝去後もなお、“藤巻幸大イズム”を継承する目利きバイヤーが選りすぐった “日本の逸品”のみを取り扱っています。