チョイス限定
大阪府八尾市
D176 【藤田金属】藤巻百貨店限定 鉄フライパン ジュウ S&Mサイズ＋ビーチハンドルセット 藤巻百貨店
30,000円
在庫： あり
「詳しく見る」ボタンからお申し込みください。
藤田金属「鉄フライパン ジュウ&ハンドルセット」
町工場の技術を
クリエイティブに製品化
藤田金属 藤田 盛一郎さん
鉄フライパン ジュウ&
ハンドルセット
大阪府八尾市
大阪・八尾市に工場を構える藤田金属は、1951年の創業以来、フライパンやアルミタンブラー、アルミの急須や風呂桶など、金属を使った様々な日用品を製造してきました。
しかし、あるときこの町工場が注目を浴びることになります。
「鉄フライパンジュウ」の誕生です。
その開発から今に至るまでのお話を藤田金属の藤田盛一郎さんにお聞きしました。
チョイス限定
片手で着脱可。
美味しさを食卓に届ける
フッ素コーティングのフライパンに押され、生産数が落ちていた鉄製フライパン。優れた熱伝導性で食材を美味しくしてくれる、と近年注目を集めています。なかでも、大阪の町工場で生まれた「フライパンジュウ」はテーブルにそのままサーブできるお皿のような金属部と、着脱可能な木製ハンドルというデザイン性が目をひき、SNSで話題に。「フライパンのデザインをプロにお願いしたらどうなるんやろうな…というのが頭の中にずっとあって。なけなしのお金でしたが、なくなってもいいわ！ と思い切ってチャレンジしました」と藤田金属の藤田さん。仕事で縁のあった東京のデザイン会社TENTへ、スタイリッシュなフライパンを作りたいと相談。２年かけ完成させたと言います。
試行錯誤の末に
たどりついたデザイン
「最初、デザインこれですと3Dプリンター製のお皿を渡されて。『フライパンお願いしたんですが…』と思わず言ってしまった（笑）。でも、説明を聞きこれでいこうと即決。つくる・食べる・洗うがひとつになった鉄のフライパンはこれまでにないな、と」。創業71年、熟練の職人が在籍する藤田金属は金型作りもお手の物。金属部はわずか半年で完成しました。「問題はハンドル部分。ハンドル後方を握る調理中はスライドしにくく、テーブルに置く際は前方を握ればスライドして外れる構造が難関でした。バキバキ折れたり、曲がったり。できへんのちゃうかな？ と思いました」と藤田さん。失敗してはデザイナーが図面を書き直し、大阪で試作し…の日々。ハンドルの機構をくみ上げるまで20回以上作り直したそう。
休日は、
極上のブランチを堪能！
1.6mmの厚手の鉄鋼板は熱伝導と保温性に優れ、食材にムラなく素早く火を通して肉はジューシーに、野菜はシャキシャキに仕上がります。藤田さんにおすすめの料理を聞くと意外な答えが。「実は私、料理をしない。でも、バター1個落として食パンの裏表を焼くだけで、めちゃくちゃ美味しくなります。トースターには戻れない」。鉄のフライパンは使用後の手入れが重要なので、時間のある時や少しこだわった料理がしたい時──例えば、休日のブランチに。香ばしく焼けた食パンと、裏がカリっとした目玉焼きで始まる一日は、自分や大切な人が笑顔になること間違いなし。テーブルウェアとしても映えるデザインなので、記念日やパーティなど大切な日の料理や、ギフトにもおすすめです。
チョイス限定
大阪府八尾市
D176 【藤田金属】藤巻百貨店限定 鉄フライパン ジュウ S&Mサイズ＋ビーチハンドルセット 藤巻百貨店
30,000円
在庫： あり
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その他のお礼の品の
作り手の想い
画像提供元：株式会社caramo 藤巻百貨店
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「“日本のものづくり”を誰よりも愛し、その素晴らしさを地方から日本全国へ、 さらには世界へ広めていきたい」 カリスマバイヤー・藤巻幸大氏の“もの”に対する思いを根幹に据え、 2012年に創業された厳選セレクトショップです。 氏の逝去後もなお、“藤巻幸大イズム”を継承する目利きバイヤーが選りすぐった “日本の逸品”のみを取り扱っています。
