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秋の南さつまの旬|「メロン」「柑橘」「紅はるか」

鹿児島県南さつま市は、四季折々の自然の恵みにあふれています。秋には「アールスメロン」「大将季」「たんかん」「ぽんかん」「金柑」が旬を迎えます

ゆら早生みかん

「ゆら早生」は、和歌山県由良町で発見されたことから名付けられた、温州みかんの品種です。
一般的なみかんより早く実り、果皮に青みが残る頃からおいしく味わえます。
南国鹿児島の太陽を浴びた実は、糖度が高く酸切れが良い、甘さと爽やかさの心地よいバランス。
ザクザクとした食感と、口いっぱいに広がる香りも特長です。

アールスメロン

アールスメロンは、1本の苗からたった1玉だけを育て、すべての栄養を集中させるという贅沢な栽培方法が特長。とろけるような果肉と上品な甘さ、美しい網目模様を兼ね備えています。

吹上浜砂丘は水はけが良く、昼夜の寒暖差も大きいため、糖度が高く風味豊かなメロンが育つ環境。根張りがよくなることで病気にも強く、香り・味・舌ざわりのすべてにおいて高品質に仕上がります。

温暖な南さつまでは11月下旬から12月中旬が収穫の時期です

紅はるか

数あるさつまいもの中でも「紅はるか」は特に糖度が高く、完熟状態では糖度16度以上にもなります。その濃厚な甘さと、ねっとり・しっとりとした食感は「まるでスイートポテト」と評されるほど。

おすすめは、シンプルに「焼き芋」で味わうこと。
低温でじっくり加熱すれば、蜜があふれるようなご褒美の一本に仕上がります。
ご家庭でも、濡らしたキッチンペーパーとビニール袋で包んで600Wで1分半+200Wで10分チンするだけ。手軽に“蜜たっぷり”の焼き芋が完成します。

大将季(だいまさき)

鹿児島県が誇るオリジナルの不知火(しらぬい)ブランド「大将季(だいまさき)」。
不知火はデコポンと同じ品種で、清見オレンジとポンカンをかけ合わせて生まれた柑橘で、甘みが強くジューシーなのが特長。
その中でも「大将季」は、鹿児島で開発された希少な品種で、果皮と果肉にほんのり赤みを帯び、見た目にも美しく濃厚な味わいが楽しめます。

生産地は、鹿児島県が定めた基準に基づいて安全・安心な栽培が行われていると認められた「K-GAP認証」取得の園地。
農薬や肥料の使い方まで徹底管理され、信頼できる品質で育てられています。

たんかん

たんかんは「ぽんかん」と「ネーブルオレンジ」の自然交配から生まれた柑橘で、果肉はやわらかく、酸味は控えめ。その分、濃厚な甘みとジューシーな果汁が口いっぱいに広がり、一口で南国の太陽を感じられる味わいです。

南さつま市は「かごしまブランド産地」として認定されており、確かな品質にも定評があります。

ぽんかん

「ぽんかん」とは、みかんに似た見た目の柑橘で、やわらかくジューシーな果肉と、さっぱりとした甘みが魅力です。
皮がむきやすく、手軽に食べられるのもうれしいポイント。果汁たっぷりなのに酸味はまろやかで、みかんとはひと味違う、香り豊かな味わいを楽しめます。

金柑(きんかん)

金柑(きんかん)は、丸くて小さな柑橘の一種で、なんと皮ごと丸かじりできる珍しい果物です。
外側の皮はやさしい甘みがあり、中の果肉にはほのかな酸味。ひと口食べると、甘さとさわやかさが口いっぱいに広がります。

最近ではビタミンCやポリフェノールが豊富な「食べる柑橘」としても注目され、体にやさしい自然のおやつとして人気です。