【鹿児島県日置市】日置の行事#01 妙円寺詣り
日置市のイベント「妙円寺詣り」と、関連する返礼品をご紹介!

「妙円寺詣り」について

鹿児島三大行事のひとつである「妙円寺詣り」。
江戸時代の初め頃、鹿児島城下の武士によってはじめられた行事で、かつて関ケ原の戦いが行われた日「1600年9月15日」の前日「9月14日」に行われたようです。
1600年9月15日は旧暦で、現在のカレンダーでいうと1600年10月21日。そのため、毎年10月の第4日曜日とその前日に開催されています。

関ケ原の戦いでは、島津義弘公、島津豊久公が参戦し、多くの犠牲を出しながらも、勇猛果敢に敵中突破を決行、世界に類のない“前進撤退”をしてしまいます。この勇気と苦難を偲び、「妙円寺詣り」として参拝するようになりました。
妙円寺は義弘公の菩提寺。明治の初め、廃仏毀釈により廃寺となり、妙円寺のあった場所に「徳重神社」を建立。義弘公を祭神として祀ってあり、その後は徳重神社に参拝する行事となっているのだとか。
その後、少しだけ離れた場所に妙円寺が再興され、現在ではどちらにも参拝する行事となっています。

イベント当日は鎧冑に身を固めた勇壮な武者行列のほか、市内を代表する民俗芸能などが披露され県内各地から多くの人が訪れます。
また、妙円寺詣り行事大会に合わせて妙円寺詣りフェスタを開催し、物産品や飲食物の販売等を行っています。
是非気になった方は足を運んでみてください!
― 鹿児島県指定伝統的工芸品 ―
戦国島津ゆかりの地である日置市を盛り上げ、全国へと日置市の魅力を発信している“ひおきPR武将隊”が実際に着用している等身大鎧です。
初代の飾った時にきれいに見える仕様から、着用したときに動きやすくなるよう一部仕様変更しています。
― お土産で大人気 “伊集院饅頭” ―
日置市伊集院町の特産品、「丸に十の字」が目印の歴史ある伊集院饅頭。お土産に喜ばれる逸品です。
No.1082 <数量限定>ふるさとお茶請けセット!伊集院まんじゅう15個(白)・伊集院まんじゅう5個(よもぎ入り)・日置茶(100g×2)和菓子 まんじゅう スイーツ 郷土菓子 お菓子 お茶【日置市観光協会】
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【日置市の寄附金の使い道】

日置市では、皆様からの寄附を、お選びいただいた下記の分野に活用させていただいております。
このうち、観光及び産業経済の振興では、関ヶ原の戦いで『敵中突破』を果たした島津義弘公の苦難を偲ぶ、鹿児島三大行事のひとつ『妙円寺詣り』など、様々な伝統行事やイベントの補助に活用し、市内外の小学校や事業者、一般の方など、数多くの方にご参加いただいております。
■環境の保護及び整備
■保健、医療及び福祉の増進
■観光及び産業経済の振興
■教育、文化及びスポーツの振興
■市民との協働による町づくりの促進
特にご希望がなければ、市政全般に活用いたします。