お鍋だけじゃない！ゆずポン酢を使った美味しい料理レシピをご紹介

お鍋はもちろん、揚げ物や冷ややっこなどに掛けるだけでも美味しいゆずポン酢ですが、料理に取り入れることでもっと活用の幅が広がります。こちらでは美味しいぽん酢レシピの一例をご紹介します。

ゆずの酸味と風味は肉にも魚にも◎

馬路村のぽん酢は、お鍋のおともを基本として、サラダのドレッシングとして、また揚げ物や餃子、冷ややっこ、お刺身など、何に掛けても美味しいオールマイティな調味料として、たくさんの皆さまに愛用いただいています。

さらに、肉や野菜をぽん酢炒めに、といった形で、料理の味付けに使われている方も多いようです。
ゆずポン酢の酸味、風味は、肉・魚どちらの旨味にマッチしますし、味が既にある程度完成しているので、ぽん酢だけで味付けしてもお手軽に美味しくなるんですよね。

今回はそんなぽん酢を使ったレシピの中からいくつかご紹介します。
買ったはいいけどよく余らせてしまうという方は、ぜひいろんな使い方を試してみて下さい。

チキンソテーと焼き野菜のぽん酢バターソースがけ

ポン酢とバターは相性が良く、合わせてソースにすることでチキンソテーの旨味を引き立てます。
ぽん酢は、ゆずの味が強く出る1000人の村がオススメです。

■材料（1～2人分）

〇チキンソテー
・鶏もも肉　　　　　　　　1 枚（300g）
・塩　　　　　　　　　　　3g
・オリーブオイル　　　　　適量

〇焼き野菜
・きのこ（椎茸、マッシュルームなど）各2.3 個
・カブ　　　　　　　　　　1 個
・インゲン　　　　　　　　5 本
・塩　　　　　　　　　　　適量
・オリーブオイル　　　　　適量

〇ぽん酢バターソース
・バター　　　　　　　　　25g
・ぽん酢　　　　　　　　　50cc
・にんにくすりおろし　　　1 片

■作り方

〇チキンソテー
①鶏肉は、軟骨があれば取り、太い筋に切り込みをいれ、焼き縮みを防ぎます。
②食べやすい大きさに切って、全体に塩を振り、15分おきます。

③フライパンにオリーブオイルを入れ、鶏肉の内側を下にして並べ、弱火で1 分焼きます。
④肉の色が白くなったら裏返して中火にします。
⑤出てきた脂をスプーンですくって肉にかけながら10 分ほど焼きます。
⑤皮がこんがり焼けたら、鶏肉を裏返し余熱で2.3 分焼けば、チキンソテーは出来上がりです。

〇焼き野菜

①それぞれの野菜を食べやすい大きさに切ります。
②フライパンにオリーブオイルを入れ、それぞれの野菜を中火でじっくり焼きます。

〇ぽん酢バターソース

①ぽん酢とにんにくすりおろしを軽く混ぜ合わせます。

②小さめのフライパンにバターを入れて強火にかけ、フライパンを傾けて動かしバターを回します。
　バターが溶けると大きな泡が出てきます。
　焦げを均一にするために回し続けます。

③泡が細かくなり、すっと消える状態になったら、ぽん酢＋ニンニクを混ぜたものを入れます。
　フライパンを軽く2，3回まわしたら、火を止めます。

〇最後に

チキンソテーと焼き野菜を盛りつけて、ぽん酢バターソースを全体的に回しかければ完成です！

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詳細

今回の料理に使用したのはこちらのポン酢です。
馬路村のポン酢の中でも一番ゆず果汁が入っており、ゆずの酸味と風味を強く感じられる1本です。
お鍋などで使っても薄まりづらいのでおすすめです。

トマトとツナとポン酢の和えそうめん

こちらは夏におすすめの一品。
具材とポン酢がそうめんに絡んで、冷たくさっぱりながら、しっかりした旨味のそうめんです。
ぽん酢は、だしの旨味たっぷりの『のーがえい』がおすすめ。
ちなみにのーがえいは、ぽん酢としても使える一方、お湯や水でで薄めるだけでうどんやそうめんのつゆとしても使えるので、1本あると重宝するぽん酢です。