ルバーブとは？健康・美容効果の高い初夏の甘酸っぱい風物詩。信濃町産の限定予約受付中です！
美しくておいしく、夏の美容と健康をサポートしてくれるスーパーフード、ルバーブ。 食べる際の注意点も含め、その魅力をたっぷりお伝えします。 信濃町産生ルバーブは、５月中旬から６月中旬までの限定予約。 一年中楽しめるジャムやジュースもご紹介します。
ルバーブってなに？どんな美容・健康効果がある？
初夏のマルシェに主役として並び、風物詩として広く愛されているルバーブ。
ここ信濃町でも昭和初期から生産され、鮮やかな赤色が夏の訪れを彩っています。
ルバーブは、蕎麦と同じタデ科の野菜です。
原産国がシベリアで、ヨーロッパやアメリカ、カナダなど比較的寒い地域で多く栽培されています。
分類的には野菜ですが、食べる際には果物のような使い方をします。
茎の部分を加熱してジャムやパイ、カクテルやジュースにするのが一般的。
その人気のあまりアメリカでは「パイプラント(Pie plant)」とも呼ばれるそう。
そんなルバーブには、腸内環境改善効果・ビタミンとミネラル摂取・抗酸化作用が期待できます。
和名は、食用大黄。根が便秘改善の漢方薬として使われている大黄と同じ品種の植物です。
漢方薬のような速効性はありませんが、ルバーブの茎に含まれる食物繊維と、アントラキノン類という腸の働きを促すポリフェノールにも整腸効果が期待できます。
また、ビタミンCやビタミンK、葉酸、カリウムなどのビタミンとミネラル群、アントシアニンなどの抗酸化物質を豊富に含んでいます。
排出効果のある栄養素を複数含んでいることで、不要物とともに体内の余分な熱を逃がしてくれます。
ルバーブのおいしい食べ方
ルバーブは生でかじると、レモンや梅干しのような強い酸味を感じます。
そのため、砂糖やはちみつと合わせて煮るのが一般的です。
加熱処理はとても簡単で、好きな大きさに切って煮込むだけ。すぐにやわらかくなり、筋も残りません。
形が残るように大きく切ってタルトの具にしたり、とろとろに煮込んでジャムやジュースにしたりと、さまざまなアレンジが楽しめます。苺やりんご、ラズベリーなど、他の果物との相性も抜群です。
調理する時間がとれない忙しい方は、ジャムなどで手軽に取り入れるのもおすすめ。
ルバーブを楽しむ上での注意点
鮮やかで美味しく、栄養価も高いルバーブ。
いいことずくめに思えますが、注意点が2点あります。
1点目は、葉は食べないこと。
葉には、シュウ酸カルシウムという有毒物質が含まれています。手で触る分には問題ないので、取り除いて茎だけにしてから調理しましょう。
2点目は、妊娠中の摂取には気をつけること。
腸の動きとともに子宮の収縮にも作用する可能性があるため、食べる前に医師に相談する方がよいでしょう。
短いルバーブの旬を捉えて
ルバーブの旬はとても短く、信濃町では5月中旬から6月中旬までの限定発送となっています。
国内ではまだまだ買える場所が少ないので、事前予約で確保しておくと確実です。
通年で取扱っているジャムやジュースでも、甘酸っぱい真っ赤なルバーブを楽しむことができます。
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さわやかな酸味とはっきりした色味が特徴のルバーブ。ジャムやコンポートにしたり、パイなどの焼き菓子との相性もばっちりです。初夏限定の商品のため、早期売り切れの可能性もあります。お早めにご注文ください。
※ルバーブの色の赤は呼称で、実際の色味は赤ピンクです。
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