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令和7年産米 先行受付スタート!お米の甘さと香りを楽しめる「はるみ」

「はるみ」はコシヒカリの甘さ、キヌヒカリの香りを引き継いだ美味しいお米です。厳しい夏も元気に育つ稲の様子や生産者のこだわりを紹介します。

「はるみ」はコシヒカリとキヌヒカリの交配から生まれました。コシヒカリの甘さ、キヌヒカリの香りを持つ美味しいお米です。毎年「はるみ」を楽しみにするお客さんがいる一方、倒れやすく、生産者にとっては作るのに苦労する品種であることから、作る人が少なく、流通量も多くはありません。生産者の「なんかいファーム」の方にお話を聞きました。

(稲と稲の間隔を広くとった「疎植栽培」で太陽の光をいっぱいに浴びる稲の様子 8月初旬)

はるみは背丈をコントロールしながら育てるのがコツ、苗づくりや田植え前の代かき(しろかき)も工夫して、しっかり根を張って立つ稲となるよう、気候条件に合わせて思考錯誤するなど「育てるのが面白い米」とのことでした。 南足柄市は丹沢山系と富士伏流水どちらからも水が得られる肥沃な土地で、水の良さは米の味に現れています。 「はるみ」は知名度はまだまだ低いですが、甘くて香り良く、非常に美味しいお米です。南足柄市産の「はるみ」をぜひ一度味わって感想をお寄せください。