鎌倉で3世代に愛され続けるレーズンサンドが2025年11月、屋号とブランド名を『鎌倉ウィッチに』刷新!

2025年11月1日(土)より、屋号と代表商品を『鎌倉ウィッチ』にブランド刷新します!

創業当時からのレシピを守り、シンプルなおいしさの『鎌倉ウィッチ』は、ラムレーズン・ビスケット・バタークリームの組み合わせで、どこか懐かしく心踊るホームメイドテイストです。今でこそ皆様に愛されるブランドに成長しましたが、開店当初の売れ行きは決して良くはありませんでした。それでも「原材料へのこだわり」や「手作りの温かみ」は必ず認められると信じ、37年お客様とともに歩み続け、3世代に愛される鎌倉の名スイーツに成長しました。

新ブランド名『鎌倉ウィッチ』のコンセプト「おひとつどうぞ。」は、新たに社内プロジェクトを発足させ、1年もの時間をかけてつくりあげたブランドコンセプトです。私たちとお客様の店頭での1シーン、お客様の先での私たちの製品との1シーンをキーデザインに、新たに社内ブランド刷新プロジェクトを発足させ、1年もの時間をかけてつくりあげたブランドコンセプトです。新たな一歩を踏み出すにあたり、これまで培ってきた信頼や伝統そして私たちの核でもある「喜び」を大切にしながら、より多くの皆さまと寄り添い歩んでいきたいという強い思いも込めております。一人ひとりの特別な時間に彩を添えられるよう、身近な存在としていつもそっと寄り添いたい、それが私たちの想いでございます。心を込めて作ったお菓子をお客さま一人ひとりに「おひとつどうぞ」と手渡し、繋がりが生まれる。その瞬間に感じられる温かな喜びをこれからも大切にし、この節目を更なる出発点と捉え決意を新たに、歩みを進めてまいります。

ふっくらとした自家製ラムレーズンと口どけの良い風味豊かなバタークリームを軽い食感のビスケットでサンド。『鎌倉ウィッチ』は煮上がった直後にラム酒を加えアルコール分を揮発させ、その後じっくり休ませることでレーズンにやさしく上品なラムの香りを閉じ込めています。
そうして作られた自家製ラムレーズンはお子さまやお酒の弱い方でも安心してお召し上がりいただけます。「ラムレーズン」「バタークリーム」「ビスケット」の3つの組み合わせは時間を重ねるごとにサクッとした食感からしっとりとした口当たりをお楽しみいただける、ここにしかない、私たち自慢の逸品です。

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新たな一歩。新ブランドのロゴについて。

ホームメイドテイストを体現したホイッパーのアイコンを継承し、『鎌倉ウィッチ』のサンドされた形をベースに、創業当時の店舗名「お菓子の家・鎌倉小川軒」を思わせる五角形の家形にデザインしました。ラムレーズンとビスケットとバタークリームの優しい甘さをヒントに、角を丸く仕上げています。配色はラムレーズンを意識した深い紫色になります。

私たちの想い

私たちが手掛けているのは特別難しいものではありません。『鎌倉ウィッチ』は、毎日平均10,000~11,000個を生産。ビスケットの枚数でいえば、1日20,000枚以上焼いている計算になります。
卵塗りやアーモンドを乗せて焼くという作業を1枚1枚人の手で行ない、長い経験を積んだスタッフが、まるで熟練した寿司職人のように鮮やかな手つきでレーズンをサンドしているのです。
機械を使っているものの、その役割はサポートがメインで、あくまで人の手による手作りが中心。そのため不揃いな形も機械に出せない味として、お菓子を通してハンドメイドの温もりを感じていただければ幸いです。

「おひとつどうぞ。」

この言葉に、新たに始まる「鎌倉ウィッチ」の想いを込めました。
私たちが大切にしているのは、お菓子を作る喜び、お客様にお届けする喜び、そして、そのお菓子が縁でお客様と再び出会える喜びです。この度、新たな一歩を踏み出すにあたり、私たちはこの「喜び」の原点に立ち返ります。心を込めて作ったお菓子を、お客様一人ひとりに「おひとつどうぞ」と手渡し、つながりが生まれる。その瞬間に感じられる温かな喜びを、これからも大切にしたいと考えています。「おひとつどうぞ」の心で、お客様とのつながりを育み、皆さまに喜びを感じていただけるお店であり続けることが、私たちの使命です。今後とも、「鎌倉ウィッチ」を末永くご愛顧いただきますよう、心よりお願い申し上げます。