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まちの活気をお菓子に込めて ~安平町・早来かりんずのチーズ羊羹&ハスカップソース詰め合わせ~

北海道安平町の安平地区に店舗・工場をもつ「早来かりんず」は、1898 (明治31)年、旧早来町に「宮本製菓」として創業。1977(昭和51)年に工場と店舗を今の場所に移転し、1986(昭和61)年に現在の店名となりました。『まちの活気に繋がるお菓子づくり』をモットーに、さまざまな食材を使ったお菓子を製造・販売され、今も地域の方に愛され続けています。

直営店だけでなく、道の駅あびらD51ステーションや安平町物産館などでも販売されており、お土産としても人気です。

チーズ羊羹

中でも人気なのが「チーズ羊羹」。和菓子でありながらも、チーズを入れることによって洋菓子のような味わいにも感じる唯一無二のお菓子です。9年ほど前に今のパッケージデザインとなり、レトロなデザインと黄色いカラーが目を引きます。

北海道安平町(旧早来町)は、国産チーズ工場発祥の地。かつて遠浅地区に工場があった雪印乳業(現・雪印メグミルク)のプロセスチーズを使用して作られています。

いろいろなチーズを試されたそうですが、白餡の風味を損なわず、チーズのミルキーさも感じられるこの味わい、ほどよい固さになるのはこのプロセスチーズだけだったそう。

『まちの活気に繋がるお菓子づくり』を行いたいと町の特産品であるチーズを使って開発されたチーズ羊羹。町内にチーズ工場がなければ生まれていなかったとも言えるこの商品は、数々の賞を受賞し、テレビなどでも頻繁に取り上げられるなど、大人気の商品となりました。

チーズ羊羹は日本茶だけでなく、コーヒーや紅茶ともよく合います。日持ちのする商品なので、贈り物にもおすすめです。

ハスカップソース

早来かりんずでは、北海道でのみ生産されている「ハスカップ」を使った商品も多く製造されています。その1つである「ハスカップつぶつぶハスカップソース」は、ハスカップの果実をたっぷり使ったフルーツソースです。

ハスカップの果実は、濃い紫色でラグビーボールのような楕円形をしていて、酸味が強く、ビタミンCなどのビタミン類、鉄分、カルシウム、カリウム、アントシアニン、食物繊維などが多く含まれています。収穫は6月下旬から7月中旬にかけて行われ、日持ちがしないためすぐに冷凍で保存し、冷凍したものを商品に加工されているそう。

早来かりんずのハスカップ商品は、安平町の隣町である厚真町のハスカップを主に使用。厚真産のものは果実が大きく、果実をまるごと使用して作るソースは、果肉だけでなく、種や果皮の食感も楽しめます。また、他社より酸味を抑えているため、小さなお子さんにもおいしく召し上がっていただけます。

ジャムより水分量が多く、水分に溶けやすいのが特徴。焼酎などのお酒に加えてハスカップ割に、紅茶に加えてハスカップティーに、炭酸水で割ってハスカップソーダにしてお楽しみください。

乳製品との相性が良く、プレーンヨーグルトやレアチーズケーキにかけて食べたり、プレーンヨーグルトと牛乳をよく混ぜ、レモン果汁を少し加えて作るハスカップラッシーもおすすめ!

クラッカーにクリームチーズとハスカップソースを混ぜたものをのせるとデザートのような味わいに、クリームチーズをそのままのせてハスカップソースをかけるとおつまみにぴったりです。

料理、飲み物、スイーツなど、万能に使えるソースなので、いろいろな食材と組み合わせて味わってみてください!

「ふるさとチョイス」では、今回ご紹介した早来かりんずの製品を返礼品として取り扱って
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