【北海道安平町】ふるさと納税で味わう贅沢 安平町の赤肉メロン

北海道安平町のメロン

北海道安平町の北部に位置する追分地区。この地区では、毎年5月初旬頃から10月中旬頃までメロンの栽培・収穫が行われています。

北海道で生産されるメロンは果肉が赤色のメロンが多いですが、追分地区で栽培されているメロンも赤肉です。「追分アサヒメロン組合」が生産する「追分アサヒメロン」は、道内で最も早く市場に出荷されるメロンとして人気が高いです。

追分アサヒメロンはブランドの名前で、旧追分町旭地区で昭和39年に栽培を始めたことから名付けられました。品種は「ルピアレッド」「ティアラ」「レッド113」の3種類を栽培し、少しずつ播種時期を変え、収穫できる時期をずらしているため、長い期間にわたって収穫が可能となっています。しっかりとした果肉と高い糖度ながらすっきりとした上品な甘さが特徴です。

おいしいメロンができるまで

育苗は真冬の寒い時期からスタート。育苗した苗をビニールハウスに定植してから収穫できるまでは3か月ほど。栽培に適切な土壌作りを行い、有機質肥料を使用して徹底した温度管理の下で栽培を行っています。

追分アサヒメロンには上から「秀」「優」「良」の3つのランクがあり、どのランクも糖度や風味は同じですが、見た目の美しさを選果場にて検査を行って分けられます。ふるさと納税では、最もランクの高い「秀」のメロンをお届けします。

安平町追分地区では他に「おいわけメロン」というメロンも栽培しています。おいわけメロンも赤肉のメロンで、数少ない農家で生産されていています。

メロンの食べ方

メロンは、到着後すぐ冷蔵庫で保存すると追熟されず、食べ頃になるまで時間がかかってしまいます。風通しの良い日陰で常温保存しましょう。

・おしりの部分が少し柔らかくなる。
・甘い香りを感じる。
・T字のつる部分(アンテナ)が少し茶色くなって枯れてきたようになる。

このような状態になると、追熟されて食べ頃になっているサインです。食べる前に冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。

まずは贅沢に半分に切ってそのまま食べて、追分アサヒメロンの甘さをお楽しみください。生クリームとの相性が良く、メロン自体はさっぱりとした甘さなので、フルーツサンドにして食べるのもおすすめです。ぜひお試しください。

※「ふるさとチョイス」では、今回ご紹介した「追分アサヒメロン」「おいわけメロン」を返礼品として取り扱っております。発送までにお時間をいただく場合がございます。ご了承ください。