真狩村育ちの鮭をお届け

【”この秋”獲れた、真狩育ちの鮭を切り身にしてお届け】 真狩村育ちの鮭のルーツを探るべく、 村内にある(一社)留萌管内さけ・ます増殖事業協会《羊蹄ふ化飼育場》を訪れると、責任者の江刺さんが取材に応じてくれました。11月に入り、留萌管内で採卵・受精した鮭の卵3350万粒うち、約7割！2300万粒もが、羊蹄ふ化飼育場へやってきます。 ｢羊蹄山麓の豊かな水環境は、さけをふ化、飼育するのに必要不可欠です。」と江刺さん。「湧き水と河川水をブレンドして使っていますが、天候に左右されず１年を通して一定で6.5度と温かい、羊蹄の水環境は最高です。」と話してくれました。1月には、屋外の稚魚飼育池へ放流。飼育池は、毎日欠かさず水槽清掃を行い、成育状況を確認。餌の量を調整したりと、よりハードワークになるそうです。「真狩村で1ｇ程度まで成長した稚魚は、3月から4月頃に留萌管内の海中飼育場へ旅立ちます。その後海へ放水され4年後に、留萌管内の河川へまた戻ってきてくれます。｣と話してくれました。その鮭を食べやすく加工し、シャケの恩返しとしてお届けします。 この秋獲れたて、期間限定秋の味覚ご賞味ください！