平成30年草津本白根山噴火
最終更新日時:2019年2月28日
災害名 平成30年草津白根山噴火
寄付金額 52,739,510円
寄付件数 751件
受付期間
2018年1月27日~
2019年2月28日
草津白根山の本白根山噴火に伴う災害支援寄附受付フォームを開設しました。
安 全 宣 言 ~ 草津温泉の今 ~(草津町HPより一部抜粋)
1月23日の本白根山(もとしらねさん)の噴火は、噴火警戒レベルが「3」に、警戒区域は2Kmが暫定的に設定されておりましたが、3月16日をもって、噴火警戒レベルは「2」に、警戒区域は1Kmに正式な運用が開始されました。
また、4月22日に草津白根山(湯釜)の噴火警戒レベルが「1」から「2」に引上げられたため、警戒区域は500メートルから1Kmに設定され、志賀草津高原ルート(国道292号)が通行止めになっております。
しかし、この通行止めは、草津白根山(湯釜)山麓を通る道路の一部が距離規制にかかるものであり、本白根山の警戒区域1Kmからは外れております。両火山とも活動は減少傾向にあり、サイエンス(科学)を優先した道路開通を目指しています。
草津温泉街は、本白根山からは約5.5Km、また草津白根山(湯釜)にあっては約7Km以上離れております。
水蒸気噴火の特徴としては、噴石を飛ばすエネルギーは800メートルほどとされており、また噴火し続ける時間は30分程度とされています。
本白根山の噴火調査でも、ほぼ同様の事象であった事が検証されており、噴火規模は、小規模の水蒸気噴火とされています。(御嶽山の噴火規模の1/10以下。)
また、草津白根山(湯釜)のレベル2の設定も水蒸気噴火の想定で、一部報道で危惧されていた、マグマ噴火、火砕流の兆候は全くありません。マグマ噴火の兆候は比較的捉えやすいとされております。仮に、万が一発生したとしても、山の地形から草津温泉街にマグマや火砕流が到達することは有り得ません。
草津白根山は、東京工業大学が50年以上前から調査研究を始め、昭和61年には観測所を設置し、調査研究を継続しております。現在は同大学の他、上智大学、気象庁が最新鋭の機器をもって観測、研究を行っております。
草津町民は、噴火以前と全く変わることなく、日々平穏な暮らしをしております。
平成30年6月15日
草津町長 黒岩信忠
【ご注意ください!】
「寄付をする」をクリック後、「※こちらの寄附ではお礼の品のお申し込みはできません。」という表示がございますが、草津町では「寄付金額×返戻割合(%)」で計算し、感謝券をお送りいたします。ただし、1,000円未満は切り捨てとなります。ご了承ください。
更新情報
【災害復興支援終了のお知らせ】
昨年の1月27日より、草津本白根山の噴火に伴う、災害復興支援を行っておりましたが、本年2月28日をもって終了させていただくこととなりました。これまで多くの皆様より応援をいただき感謝申し上げます。 皆様からいただきました寄附金につきましては、多くのお客様が安心して草津温泉へお越しいただけるよう正しい情報をお伝えし、安心して過ごせるような環境を整えるために活用させていただきます。 今後とも草津温泉へのご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
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【災害復興支援終了のお知らせ】
2019年2月28日(木)6時04分
昨年の1月27日より、草津本白根山の噴火に伴う、災害復興支援を行っておりましたが、本年2月28日をもって終了させていただくこととなりました。これまで多くの皆様より応援をいただき感謝申し上げます。 皆様からいただきました寄附金につきましては、多くのお客様が安心して草津温泉へお越しいただけるよう正しい情報をお伝えし、安心して過ごせるような環境を整えるために活用させていただきます。 今後とも草津温泉へのご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
安 全 宣 言 ~ 草津温泉の今 ~
2018年6月27日(水)12時10分
1月23日の本白根山の噴火は、噴火警戒レベルが「3」に、警戒区域は2Kmが暫定的に設定されておりましたが、3月16日をもって、噴火警戒レベルは「2」に、警戒区域は1Kmに正式な運用が開始されました。 また、4月22日に草津白根山(湯釜)の噴火警戒レベルが「1」から「2」に引上げられたため、警戒区域は500メートルから1Kmに設定され、志賀草津高原ルートが通行止めになっております。 しかし、この通行止めは、草津白根山(湯釜)山麓を通る道路の一部が距離規制にかかるものであり、本白根山の警戒区域1Kmからは外れております。両火山とも活動は減少傾向にあり、サイエンスを優先した道路開通を目指しています。草津温泉街は、本白根山からは約5.5Km、また草津白根山(湯釜)にあっては約7Km以上離れております。 草津町民は、噴火以前と全く変わることなく、日々平穏な暮らしをしております。
草津白根山 噴火警戒レベル引き上げについて
2018年4月25日(水)10時23分
平成30年4月22日午前7時、気象庁は火山性地震が増加したため、湯釜のある草津白根山の噴火警戒レベルを1から2に引き上げました。これを受け、湯釜火口より半径1kmの範囲で立ち入り規制を発令致しました。(1月23日に噴火した本白根山とは別の山です) この事により、20日に再開通した志賀草津高原ルート(国道292号線)については、白根火山ロープウェイ山麓駅付近の殺生ゲートから、万座3差路ゲートの区間で、当面の間、通行止めとなっております。 ご利用の皆様にはご迷惑をおかけ致しますが、安全を第一に考えた判断でございますので、ご理解とご協力の程、宜しくお願い申し上げます。 尚、草津温泉街につきましては、 当該の草津白根山より直線距離で約6km以上離れており、全く影響がございません。 草津温泉にお越しの際には、 安心して「草津温泉」をお楽しみくださいませ。