平成29年7月5日からの記録的な梅雨前線豪雨により、大分県は日田市・中津市を中心に、河川の氾濫や土砂崩れなどにより、甚大な被害が発生しています。現時点で、死傷者などの人的被害のほか、多くの建物被害、道路、河川、鉄道、農地・農業用施設、学校施設等、さらに、農林業や商工業等にまで広範に大きな被害が生じています。
大分県は当面の被害対策として、県民の生命・身体の安全確保を最優先に
1 自衛隊、警察、消防を中心に安否確認、特に孤立集落の安否確認
2 多くの避難者について、できるだけ生活環境を整えるとともに、健康管理等への支援
3 住居・住宅、農地、商工業施設等の被災状況の把握と対策に取り組んでいます。