韮崎市　ワイン特集

四季豊かな日本風土を活かしたワイン造りを求め、鹿児島に本社を持つ本坊酒造が、洋酒生産の拠点として山梨県笛吹市石和町に「マルス山梨ワイナリー」を設立したのが1960年。
設立から半世紀以上、世界に通じるワインを目指し「マルスワイン」のブランド名で、数々のワインを生み出してきました。国産ワインコンクール（現日本ワインコンクール）において、山梨県内で栽培された「甲州種」及び「欧州系葡萄品種（赤）」として、初めてとなる金賞の受賞など、国内外で高い評価を受けております。

2000年には、韮崎市穂坂地区に自社農園「穂坂日之城農場」を開設し、高品質なワイン用葡萄の自社栽培を開始しました。2017年、さらなる品質向上目指し山梨県韮崎市穂坂町に醸造の拠点として「マルス穂坂ワイナリー」を新設。葡萄にダメージが少ない、自然にかかる重力を利用した「グラビティ・フロー」を採用し、より高品質なワイン造りが可能となりました。
県内を代表する高品質醸造用葡萄の産地である穂坂の地で、新たなるワインづくりに挑んでいます。

山梨から世界へ
美味しい(Oishii)を贈ります

≪山梨独自の文化。一升瓶ワインがおすすめ！≫
山梨県は古くよりぶどうの産地であり、収穫期になると大量に採れるぶどうを長期保存するため、ワインを造り一升瓶に詰めていました。そのため現在でも山梨独自のワインとして一升瓶で販売されています。

茅ケ岳南麓の韮崎は、半世紀前からぶどう栽培が盛んな土地です。

「韮崎のぶどうは評価が高く、地元で付加価値の高めたワイン生産を行いたい」「恵まれた環境をワインづくりに生かさない手はない」とワイナリーを起業。
夫婦二人で栽培した巨峰・ピオーネ・シャインマスカットなどを出荷した後、完熟のマスカットベーリーAと甲州を醸造します。私たちのワインの魅力を多くの方々に知ってもらいたいと思っています。

アタージョ上ノ山（赤）は、甘い香り「フラネオール」が通常の10倍以上含まれる果実香の強い濃紫のワインです。

登山という共通の趣味で知り合った夫婦が、千葉県から大きな空と山に囲まれた山梨に移住し、夫婦でぶどう栽培を学び、ぶどう農家として就農しました。美しい山々と盆地の空、そこで育まれたぶどうの魅力を伝えたい。ぶどうやワインなどの加工品を通じて、忙しく働き頑張る人のホッとする時間や楽しい時間を演出したい、という思いで日々農作業に励んでいます。

ぶどう農家がつくるものだから、私たちのワインは「ぶどう」が主役。ぶどうのうま味をそのまま味わっていただけるよう、できるだけシンプルな製法とできるだけ添加物を加えずにつくっています。天候、畑、品種の違いなどが与えてくれるその年その年のぶどうを感じながら、自然と対話するように味わっていただきたいと思っています。

株式会社 Creation farmは
「美味しい」「楽しい」「嬉しい」の3Cを合言葉に、自社農園にてより良いブドウ栽培を目指して日々努力しています。

四方を山に囲まれた自然豊かな地、韮崎市上ノ山で自家栽培したぶどうを原料にワインを作っています。新規ワイナリーの開業目指しています。

穂坂で果樹園を営むフルーツランド平賀は、40年以上ブドウを栽培してきました。
「美味しい！」と口コミでお客さんが増えていき20年ほど前から店頭販売も開始しました。
栽培する種類は、ブドウ、モモ、リンゴ、キウイなどがあります。

耕作放棄地をいかに再生するか！
city farmには、長年ヴィンヤードづくりで培った技術とノウハウがあります。
未来を見据え、自然と人との営みを続けていくために、その土地の風土や気候にあった品種や栽培方法を選ぶことが大切です。

これまでに蓄積してきた経験や知識をもとに、長期的視点をもって100年後にもこの場所にブドウ畑があり続けることを目指します。 　　　　

JR韮崎駅前にある、韮崎市民交流センターNICORI 1階にあるのが観光案内所です。
果物、特産品などを活用して、地域資源を全国へ発信し、韮崎市の魅力拡大に努めています。

シャトー・メルシャンは、1877年の開始から140年以上のワイン造りの歴史を持つ「日本ワイン」のリーディングカンパニーです。
「日本を世界の銘醸地に」を合い言葉に、自社のみならず日本のワイナリー全体で美味しい「日本ワイン」を世界に向けて発信できるよう、業界を牽引しています。

北海道出身のオーナーが山梨県に移住し、県外出身だからこその目線で山梨の特産を発信しています。
豊かな緑に囲まれた街「韮崎市」は西に南アルプス、東に奥秩父前衛の山々がそびえ、山に親しむ人々の玄関口となっています。
日本の名山に名を連ねる鳳凰三山、南アルプスユネスコパークなど豊かな緑に囲まれた環境で育まれた特産品をご用意しました。
丁寧に育てられた自慢の品々をお楽しみください。