地域応援プロジェクト　福島スポーツエンタテインメント株式会社（福島県郡山市）

コロナ禍に立ち向かうために、新たな取組にチャレンジしている事業者を応援！

事業内容

福島県郡山市を拠点に、Bリーグ所属のプロバスケットボールチーム「福島ファイヤーボンズ」を運営しております。チーム名「ファイヤーボンズ」は、燃え上がる闘志「ファイヤー」と「絆」、「結束」を意味する英単語"Bonds"「ボンズ」に由来して名付けました。東日本大震災を契機に発足した「福島ファイヤーボンズ」は、地域事業者・生産者と一緒に“福島に元気に”、『誇れる福島』を創出するために活動しています。

プロジェクト参加のきっかけ

コロナ禍により大会やイベント開催の自粛と参加が制限され、ホーム戦の来場者数が減少、また試合自体も数回中止されました。それに伴い、チケット・応援グッズ等の販売数が減り、会場に出店してくださっている地元の飲食店の方々の売上も減少するなど大きな影響を受けております。今回のプロジェクトを通して、バスケットのファンの方々や地域の産業を応援したいと思ってくださっている方々へ、バスケットボールを観戦する喜びと感動をお届けすることができればと思い参加させていただきました。

コロナ禍を乗り越えるためのチャレンジ

コロナ禍においても試合を楽しんでいただけるよう、積極的にブースター（ファン）の方々の意見を取り入れていきたいという思いから「BONDS UP！」をテーマに様々な取り組みにチャレンジしました。来年のホーム戦で心を1つに試合に挑めるよう、ブースターの方々と3rdユニフォームを制作したり、ホーム戦当日に誰でも無料で参加できる「LINE BONDS UPクイズ」や「SCORE CHALLENGE」など参加型のコンテンツを増やし、ご来場いただいたお客様にお楽しみいただける仕掛けも充実させています。

また、自宅で応援してくださっているブースターの方々に、もっとチームの存在を身近に感じていただけるように、設立以来ずっとサポートしてくださっている地元の生産者「ふるや農園」さまと一緒に、生ハムやウィンナーなどを味わえる「福島里の放牧豚オリジナルセット」を商品化し、ふるさと納税で展開させていただきました。

寄付者の皆様へ

「福島ファイヤーボンズ」は、東日本大震災を契機に発足し、これまでたくさんの方々に支えられてまいりました。次は私たちが「福島に元気を・夢を・感動」をお届けする番です。コロナ収束後、ホーム戦会場等にご来場いただいたお客様を、私たちスタッフが全力でおもてなしさせていただきます。遠方にお住まい等の事情でご来場が難しいお客様にも楽しんでいただけるよう、自宅で楽しめる「福島里の放牧豚」や、人気のスポーツメーカーUA（アンダーアーマー）の応援グッズ等もご用意させていただきました。バスケットライブで視聴しながら、気軽に観戦を楽しんでいただけたら嬉しいです。「福島ファイヤーボンズ」は、地域の皆様と一緒に成長していくチームです。皆様の応援がチームを強くし「B1昇格」の後押しになります。引き続き熱いご支援の程、よろしくお願い申し上げます。