地域応援プロジェクト　株式会社深川未来ファーム（北海道深川市

コロナ禍に立ち向かうために、新たな取組にチャレンジしている事業者を応援！

事業内容

深川市では、農業従事者の高齢化、後継者不在に伴う農家戸数の減少によって、農業経営規模の拡大が進行しているなか、将来的にはこの規模拡大に限界が生じ、遊休農地の発生が懸念されます。こうした中、持続的かつ生産性の高い地域農業を確立していくためには、意欲ある担い手の確保・育成はもとより、農業への強い意欲を持った農外からの新規就農者確保対策を積極的に推進していくことが必要となっています。こうした状況を受け、新規就農希望者の就農相談、農業経営に必要な知識・技術の習得に向けた実践、深川市農畜産物を活用した地域農業の発展への寄与等を目的とし活動しています。

プロジェクト参加のきっかけ

令和2年5月から深川市の新たな特産品としてスタートを切った「ふかがわポーク」は、ウインナーやベーコンなどの豊富なラインアップを取り揃えています。しかしながら、まだまだ知名度が低く、十分な販売先を確保できている状況でもないため、イベント出店や積極的な営業活動を自粛せざるを得ないコロナ禍で、売り上げは伸び悩んでいます。そんななか、ありがたいことにふるさと納税では少しずつお召し上がりいただく機会も増えていることから、もっと多くの皆様に「ふかがわポーク」の美味しさを味わっていただきたいと思い、今回のプロジェクトに応募しました。

コロナ禍を乗り越えるためのチャレンジ

最近では9月に新商品を発売し、メディアに取り上げていただくなど、市内外の一人でも多くの方に「ふかがわポーク」の美味しさを知ってもらおうと試行錯誤しています。商品ラインアップの充実を図り、昨今のコロナ禍でおうち時間に家庭での料理を楽しむ機会が増えた皆様の食卓に、様々な場面で活躍する「ふかがわポーク」の加工品が定番になってほしいと思いを込めながら新商品の開発に注力しています。

寄付者の皆様へ

「ふかがわポーク」をお召し上がりいただいた皆様、「ふかがわポーク」に興味を持ってこのページをご覧いただいている皆様、誠にありがとうございます！「ふかがわポーク」は、ふかがわの広大な土地で放牧により自由に走り回り、ストレスフリーで超健康的に育った豚で、その肉質は旨味がギュッと濃縮されています。また、エサにもこだわって深川産米粉や深川産りんごの一部を与えているため、弾力のある肉質からはほのかに甘みも感じられます。ふるさと納税で提供させていただいている「ふかがわポーク」の加工品は、ウインナーやフランクフルトなどをセットにしており、そのまま焼いても料理の具材としてもお楽しみいただけるバラエティ豊かなものとなっております！もちろん、単品でのご用意もしていますので、セットでおいしい！と思った商品がございましたら、単品でのリピートをお待ちしています！ふるさと納税を通じて、日本全国どこにいても、北海道の大地で伸び伸びと育った「ふかがわポーク」の美味しさをご家庭で味わっていただけたら幸いです！