地域応援プロジェクト アップルランド山の駅おとえ(北海道深川市)
コロナ禍に立ち向かうために、新たな取組にチャレンジしている事業者を応援!
事業内容
原料となるりんごの栽培から醸造までのすべてを市内で行う「オール深川産」にこだわり、りんごの雑味となる芯・種を手作業で取り除くなど、清酒の吟醸造りを応用した長期低温醸造製法で、りんごのスパークリング果実酒「ふかがわシードル」を醸造しています。果樹王国・ふかがわのりんごの美味しさを、ちょっぴり贅沢な大人のご褒美となるようなお酒に変えて、多くの皆様にその魅力を発信しています。
プロジェクト参加のきっかけ
「ふかがわシードル」は、原料となるりんごの栽培から醸造までの全てを市内で行う「オール深川産」のお酒として平成27年に市内販売からスタートし徐々に販路を拡大させているところですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により例年行っていたイベント出店や販路拡大に係る営業活動を自粛せざるを得ない状況に陥り、頭を悩ませていました。そこで、全国の皆様の目に留めていただけるふるさと納税で、深川市が誇るシードルの美味しさと魅力をさらに発信し、少しでも多くの皆様に知ってもらいたいと思い、本プロジェクトに応募しました。
コロナ禍を乗り越えるためのチャレンジ
深川市を代表する特産品であると言っても過言ではない「ふかがわシードル」は、こだわりの製法で醸造されているりんごのスパークリング果実酒です。そんな「ふかがわシードル」を市内外のできるだけ多くの皆様に手に取っていただこうと試行錯誤し、この1年で新商品の開発から販売やオンラインショッピングサイトの運用開始・市内飲食店協力のもと乾杯事業を実施し、市内飲食店でも気軽に楽しんでいただけるようにするなど積極的なPRと消費拡大を図ってきました。
寄付者の皆様へ
いつも「ふかがわシードル」をご賞味いただき、また、「ふかがわシードル」に興味を持っていただき、誠にありがとうございます。清酒の吟醸造りを応用した長期低温醸造製法の「ふかがわシードル」は、"深川市で"育てたものを"深川市で"商品にすることを軸として、深川市を代表する特産品と言っても過言ではないと自信と誇りを持って醸造しています。上品なりんごの風味と天然の微炭酸が口の中で弾け、華やかな味わいをお楽しみいただける「ふかがわシードル」で、おうち時間の晩酌にちょっぴり贅沢な気分を味わってみてください!