地域応援プロジェクト 小田水産(山口県平生町)

コロナ禍に立ち向かうために、新たな取組にチャレンジしている事業者を応援!

事業内容

人口2000人弱の漁師町、山口県平生町佐賀。小田水産の創業は安政にまで遡ります。鮮魚3代、水産加工3代とこの土地の発展と共に小田水産は歩んできました。そして現在地域の衰退の中であがいています。私たちは伝統的な加工の技で日本一のいりこを作り、もう一度世界と勝負します。この小さないりこで世界を驚かせたい。和のこころをお届けします。

プロジェクト参加のきっかけ

コロナ禍で、魚の価格も低下し、漁師も生産者も厳しい状況です。5年先、10年先の瀬戸内海の漁業、水産加工業を存続させるため、なにか良いきっかけになればと思い応募しました。

コロナ禍を乗り越えるためのチャレンジ

祇園祭の中止も今年で2年目。コロナ禍をきっかけに10年先の祇園際に頼らず、食品ロスや地産地消に着目した独自の販売・宣伝ルートが必要だと実感しました。その一環として地元で朝市を開催し地元のお客様にまずはファンになっていただくこと、またお客様の個別の要望に合わせて魚の注文を受け調達するという新たな販売方法を開始いたしました。

寄付者の皆様へ

寄付者の皆様へ

食品ロスで在庫の鱧(ハモ)5トン近くが廃棄になっています。魚の値段も下がり、漁師、加工屋ともども、悲鳴をあげております。5年先、10年先に瀬戸内海の魚を残せるよう、ぜひ一度当社の商品を食べていただきファンになっていただきたいです!ストレートな言い方になってしまいましたが、皆様に楽しんでいただけるお礼の品を全力でお届けしていきますので、宜しくお願いします。

事業者のチャレンジを応援

※このお礼の品は受付を終了しております

※このお礼の品は受付を終了しております