地域応援プロジェクト　有限会社重光（千葉県南房総市）

コロナ禍に立ち向かうために、新たな取組にチャレンジしている事業者を応援！

事業内容

重光は南房総では「森肉」の呼び名で親しまれています。重光という名前は、先々代のご主人の名前に由来しています。親子３代、１世紀以上にわたり作り上げた肉質と「甘い脂」にこだわり続けたお肉を取り扱っています。地元の食卓や学校給食、地域の事業所のお弁当、お一人暮らしのご高齢者など様々な方に商品を提供しています。

プロジェクト参加のきっかけ

コロナ禍による外出自粛により、市内の観光客が減少しています。それに伴って、取引先の飲食店や宿泊施設など卸売数量が減少したり、観光客向けのバーベキュー用肉の販売などが減少したりと大きな影響を受けています。そこで、ふるさと納税のお礼の品としてお楽しみいただきたいという想いから今回のプロジェクトに参加いたしました。

コロナ禍を乗り越えるためのチャレンジ

コロナ以前から主に金融機関、事業所などに配達する弁当の注文を受けていたが、テイクアウト用の弁当を作り販売を行っています。冷凍庫を増設し、仕入れと販売の調整が行えるようにしました。精肉店の強みを利用しソーセージやハムなのどの賞味期限を長めにできる冷凍加工品の試作にも取り掛かっています。

寄付者の皆様へ

2020年の学校が休校となった時は、ふるさと納税でたくさん応援いただき、おかげさまで食品ロスを減らすことができました。コロナ禍でいろいろと感染等におびえながら外出や旅行、外食を控えるなど、ストレスを抱えながら生活をしていると思います。取り扱うお礼の品は1回・1回使いきれる量で白色トレイ不使用の品もあります。皆様に「助かる～」っと喜んでいただければと思って開発していますので、ご家庭でお食事をする機会が昨年から急激に増えていると思いますのでご利用いただけたら嬉しいです。