令和元年8月豪雨

最終更新日時:2020年8月20日

サムネイル画像

災害名 令和元年8月豪雨

被災自治体
さがけん 佐賀県

寄付金額 14,963,017

寄付件数 741

受付期間 2019年8月30日~
2020年8月31日

受付終了

クリップ

※支援額(件数)は申し込み頂いた時点での数字であり、実際に入金された数字ではありません。入金等の確認が取れた時点で正確な数字に修正させていただく場合があります。

寄附者の方々への知事からのお礼

 昨年、全国の皆様から賜りました温かなご支援に対し、心よりお礼を申し上げます。

「令和元年佐賀豪雨」―― それは昨年8月末、私たちのふるさと佐賀県を襲った災害の名前です。たった一晩で、見慣れた風景が、見知らぬ風景に変わってしまいました。

「ここから復興できるのだろうか」。そんな不安の中、私たちは全国の皆様の支援を受けながら、一丸となって復興へ向けて走ってきました。

 ある地域の代表の方は、こう話してくださいました。
「私たちも、自治体も、まずは自分たちのことで精いっぱい。
自宅とか、陥没した道路とか、生活していく上で必要なところは何とか直したけれども、そうでないところは手を付けられませんでした。このままでは危ないとわかっていたところも、またあんな大雨が降ったら耐えられないというところも、諦めていたのです。
それが全国の皆さんのおかけで直すことができ、本当に助かりました」

 防災無線や歴史ある伝統芸能の道具を失ったり、環境保全活動で利用していた道路が崩れてしまったり、41ものCSO(市民社会組織 ※注)が、支援がなければ失われたままになっていたものを取り戻すことができました。
「予期しないところまで水がきて、深刻な被害こそ免れたものの、災害への備えの必要性を痛感した」、「次なんて考えたくもないが、次に備えておかないと、このままではどうなるかわからない」――多くのCSOが、災害に備えた道具や設備、仕組みを整えることができました。

 各地で復興の目途がたち、うれしく思っていますが、一方で新型コロナウィルスという新たな脅威、そして、大雨となる可能性のある雨季がやってきました。
 こうした中、私たちは、皆様への感謝の気持ちを忘れることなく前を向いて、ふるさとの風景を取り戻すため頑張ってまいります。

 皆様、このたびは「令和元年佐賀豪雨」の被災地に対して温かいご支援を賜り、本当にありがとうございました。

                                         佐賀県知事 山口 祥義
※注 
 CSOとは、Civil Society Organization(市民社会組織)の略で、自治会、婦人会、老人会に限らず、NPO法人、市民活動・ボランティア団体、PTAといった組織・団体を指す。



佐賀県庁HP:令和元年佐賀豪雨災害に関する寄附者の方々への知事と地域の方々からの感謝の声



令和元年8月大雨災害復興支援に伴う緊急寄附受付フォームを開設しました。

記録的な大雨により、佐賀県全域で、多くの家屋・林道・農地の冠水被害等、市内各地で甚大な被害が発生しております。

今回の大雨の被害を受け、緊急災害支援フォームを開設しました。全力を挙げて復旧復興に取り組んでいまいります。皆様の温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

※誠に申し訳ありませんが、こちらからの寄附に対して、お礼の品はお送りしておりません。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

更新情報更新情報

現在更新情報はありません。

支援者からの応援メッセージ

頑張ってください!

2019年9月4日(水)16時03分

一日も早く普段の生活に戻れますよう願っております

2019年9月3日(火)21時09分

豪雨大変だったかと思います。心ばかりですが応援させてください。

2019年9月3日(火)18時02分

1日も早い復興をお祈りしています。

2019年9月3日(火)13時06分

みなさんが元の生活に戻れるよう、応援しています。

2019年9月3日(火)10時17分

ページ上部へ