【平成30年台風21号による被害について】
 平成30年9月4日に当市をおそった台風21号による強風の影響により、市内の広い範囲で倒木や、住宅ほか建物の損壊、ビニールハウスなど農業用施設の破損など、大規模な被害が発生しました。
 荘川町の「桜花の湯」の配電設備が水没するなど観光施設も被害を被ったほか、倒木等に伴い市内各所で発生した停電は、全面復旧に約1週間を要し、市民生活への多大な影響がありました。
 また、当市のふるさと納税のお礼の品として人気のある、トマトやリンゴなどの生産農家も、ハウスの破損や収穫期を控えた果実の落下など甚大な被害を受けました。
 本年7月の豪雨災害からの復興に取り組んでいたさなか、今後、これらの農業被害をはじめ、倒木や建物被害の復旧に向けて一層の事業費を要することが見込まれます。
 飛騨高山の災害復旧の取り組みに対し、全国の皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。