7月4日からの大雨の影響で、高山市内では土砂崩れ、道路法面崩壊、家屋の浸水被害、農地の流出や断水等、甚大な被害が発生しました。
 また、東海北陸自動車道、国道41号等をはじめ、飛騨高山へ通じる主要な道路において土砂崩落等による通行止め・交通規制が続いており、JR高山線においても運休や運転見合わせが継続している状況です。住民の日常生活に不都合が生じているとともに、主要産業である観光産業にも深刻な影響を及ぼしています。
 関係機関との協力のもと、復旧に取り組んでおりますが、今後も多くの支援が必要と見込まれるため、災害支援の寄附受付を開始することといたしました。
皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。
なお市内の被害状況については高山市ホームページ(www.city.takayama.lg.jp/index.html)で公開しております。
交通情報につきましては、高山市公式観光サイト(kankou.city.takayama.lg.jp/index.html)からご確認ください

※こちらからのご寄附についてはお礼の品のご送付はございません。予めご了承ください。

(追記)
 JR高山本線の運休による観光産業への影響が続いておりましたが、8月11日には名古屋方面の不通区間が解消され、11月21日には富山方面でも運転が再開、ようやく全線が復旧しました。
 被害を受けた道路や農地の復旧につきましては多大な費用を要するものでございますが、皆さまの応援を糧に引き続き関係機関との連携のもと、復旧に取り組んでまいります。