令和5年7月豪雨による伊吹山登山道の崩落
【令和5年7月豪雨】により、大きな被害が出ています
登山道のある南側斜面の復旧やお花畑の保全等、伊吹山の自然を取り戻すための取組に活用します。
伊吹山では、ニホンジカの食害により、山頂等のお花畑の衰退や、登山道のある南側斜面の草原植生の裸地化が進行しており、特に、令和元年ごろから、南側斜面で降雨の影響による土壌浸食が深刻化しています。令和5年7月12日には大雨により土砂流出が発生し、登山道(上野登山口から山頂まで)が通行止めとなり、現在、登山道の復旧に努めているところです。
伊吹山の南側斜面の復旧やお花畑の復旧の保全等に取り組むことにより、多様な草花や生きものでにぎわい、多くの人が訪れる伊吹山を取り戻すことを目指します。
地元の皆様や米原市等と協議し、役割分担を行いながら、伊吹山の南側斜面の復旧やお花畑の保全等に向けた対策を進めます。
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