令和5年6月台風2号
最終更新日時:2024年1月4日
台風2号により、甚大な被害が発生しております
令和5年6月2日に発生した台風2号による線状降水帯の影響により、和歌山県かつらぎ町に土砂災害や床上、床下浸水などの被害が出ています。
迅速な救助活動と復旧・復興への対応のため、現在町全体での復旧作業に追われています。
1日も早い復旧のため、皆様からの暖かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
◎2023年6月12日 更新
6月12日現在、関係各所の皆さまや災害ボランティアの皆さまのご尽力により、浸水被害の土砂の除去作業や土砂崩れの現場の復旧工事などが進みつつあります。
今後も、一刻も早い復旧、復興へと行政・町民一丸となって、尽力してまいります。
引き続き、皆さまのお力添えをいただきますようお願い申し上げます。
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和歌山県かつらぎ町では、6月2日に台風2号による線状降水帯の影響で、道路の陥没や川の氾濫、土砂崩れ、床上・床下浸水など、多くの被害が発生しており、現在、被害の復旧に努めております。
この度の豪雨被害を受け、ふるさと納税を通じた災害支援寄附の受付を開始させていただいております。
ご寄附いただきました災害支援寄附金は、災害復旧事業に活用させていただきます。
皆様の温かいご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
廃校となった小学校の運動場を、災害ゴミの仮置き場にしています。
災害ゴミ置き場としている廃校となった小学校には、当日、氾濫した川の水と共に、多くの堆積物が流れてきました。
プールを囲うように設置していたフェンスは、土砂や流木などの堆積物により、なぎ倒されました。
氾濫した水は、窓ガラスの下部分が埋まるほどの高さまで水位があり、廊下は乾いた土で白く汚れています。
役場職員や災害ボランティアの方々で、清掃・消毒を行っています。
家の一階に水が流れ込んだことで、家の中は家具や物が散乱し、床は板が見えないほど土砂が堆積しています。
災害ボランティアの方々による、土砂や流木の除去作業の様子です。
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