令和3年度 軽石漂着被害 沖縄県宜野湾市
最終更新日時:2021年12月15日
海底火山噴火による大量の軽石漂着で宜野湾市の漁業等に甚大な被害が発生しています。
小笠原諸島の硫黄島の南にある海底火山噴火によって発生した軽石が、沖縄県宜野湾市の漁港やトロピカルビーチなどの海岸に漂着しています。
軽石漂着による被害は、現在も続いており、漁業者やマリン事業者へ深刻な影響が出ております。
漁業については、12月1日よりソデイカ漁(宜野湾市の主要水産物)が解禁となっておりますが、船舶のフィルターに軽石が詰まることによるエンジン故障などのトラブルを恐れ、ほとんどの漁業者は操業を控えざるを得ない状況にあり、宜野湾市の漁業への影響は深刻です。
海上を漂流している軽石は膨大な量で、漂着の終息が見通せない中、これまで経験したことのない災害への対応に苦戦しております。
宜野湾市の漁業者・マリン事業者の事業再開にお力添えください。
皆様から頂いたご寄附は、漁業者・マリン事業者への支援や、軽石対策などの取り組みに活用させていただきます。
宜野湾市の漁業等の復旧・復興に向け取り組んでまいりますので、皆様の温かいご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
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