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人と動物をつなぐため動物愛護センターをつくります!

カテゴリー:動物 

main_img 達成

寄付金額 16,193,605

134.9%

目標金額:12,000,000

達成率
134.9%
支援人数
661
終了まで
受付終了

愛媛県松山市(えひめけん まつやまし)

寄付募集期間:2022年8月1日~2022年12月31日(153日間)

松山市

プロジェクトオーナー

 松山市では、収容された犬や猫ができる限り殺処分にならないよう、引き取った動物の返還と適正な譲渡に努めるとともに、飼い主や市民の動物愛護意識向上に取り組んでいます。
 老朽化した現在の動物収容施設を移転し、動物愛護の推進・啓発や災害時の動物対応の拠点として、市内中心部に位置する松山総合公園内に、新たに動物愛護センター(仮称)を整備します。
 また、松山市では、猫の不妊・去勢手術の費用の一部を補助することで、飼い主のいない不幸な猫を減らすとともに、糞尿被害などの猫に関する地域の問題の解決に取り組んでいます。
 「人と動物が共に安心して暮らせるまち松山」を目指して、2つのプロジェクトを実施するため、クラウドファンディングに挑戦します。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

プロジェクト1 動物愛護センター(仮称)をつくります

人と動物が共に安心して暮らせるまち松山を目指して!

 老朽化した現在の動物収容施設を、市内中心部に位置する松山総合公園内に、新たに動物愛護センターとして移転整備することで、犬や猫の譲渡会を開催するなど、動物愛護を推進・啓発する拠点とします。

1.動物愛護の普及啓発

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 年間約3万5千人が利用する市内中心部に位置する松山総合公園内に、新たに動物愛護センターを整備し、動物愛護イベントや愛犬のしつけ方教室を開催することで、親子連れなどの公園利用者に対して、動物の愛護と適正な飼育について普及啓発を行い、子どもなどの動物愛護意識を高めるとともに、飼い主のマナー向上を図ります。

2.多くの新たな飼い主を見つける

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 現在の動物収容施設には、人が集まるスペースがありませんが、新しく整備する動物愛護センターは十分なスペースを確保し、引き取った犬猫を公園利用者に直接見てもらうなど、NPO団体とも連携して市民の目に触れる機会を増やすことで、より多くの犬猫に新たな飼い主と出会うチャンスを提供します。

3.適正な飼養管理を行うための施設の整備

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 犬猫の飼養環境を見直し、より衛生的で健全な環境を整備することで、収容中のストレスを減らし、本来の飼い主や新たな飼い主を待つ動物が安心して暮らせる環境を整えます。

4.災害時の動物救護施設

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 災害時の動物救護の拠点として、「動物救護センター」等の役割を担うとともに、不明動物の受付や、ペットの飼養支援及び健康管理などの相談窓口としても利用します。

5.施設整備の事業計画

 令和4年度は施設の設計を行います。
 令和5年度に工事を着工し、同年度末に施設の完成を計画しています。

プロジェクト2 猫の不妊・去勢手術の補助

寿命を全うできない不幸な猫を1頭でも減らしたい!

 飼い主のいない猫は感染症や交通事故など常に危険にさらされており、多くの猫が短命に終わっています。寿命を全うせずに亡くなってしまう不幸な猫を減らさなければなりません。
 また、温暖少雨の瀬戸内海気候では猫にとっても暮らしやすく、市には猫に関する相談やトラブルが多く寄せられており、地域の問題になっています。

 松山市では猫の不妊・去勢手術の費用の一部を補助することで、飼い主のいない猫を1頭でも減らすとともに、糞尿被害などの猫に関する地域の問題を解決する事業に積極的に取り組んでいますが、近年、市民の皆様の意識の向上に伴い、補助申請件数が増加し、年度途中に予算がなくなり事業が終了しています。
 そこで、皆様からいただいた寄附で補助事業の予算を拡充し、より効果的に猫の繁殖を抑制したいと考えています。

【過去の補助交付実績】

ご寄附の使い道

 皆さまのご寄附は、翌年度以降の動物愛護推進のための事業の一部に活用させていただきます。
①動物愛護管理施設整備事業
②猫不妊・去勢手術補助事業  など

※目標に達しない場合も、集まった金額を本プロジェクトへ活用させていただきます。目標金額以上の寄附をいただいた場合は、本プロジェクトの趣旨に沿った経費として活用させていただきます。
※本プロジェクトの寄附に対してお礼の品はお送りしておりませんので、ご了承くださいますようお願いいたします。

寄附者の皆様へ

「人と動物が共に安心して暮らせるまち松山」を目指して

松山市長 野志 克仁 からのメッセージ

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 松山市では、収容した犬や猫を飼い主へ返還したり、NPOやボランティアに御協力いただいて譲渡に努めたりし、令和2年度以降、殺処分数はゼロを継続して、飼い主をはじめ市民の皆様の動物愛護意識を高めています。
 今回、更に動物愛護を推し進め、猫の不妊や去勢手術への補助を拡大するとともに、動物愛護管理施設を整備します。これら2つのプロジェクトで、飼い主のいない猫を1頭でも減らし、糞尿被害など猫に関する地域の問題を解決していきます。また、新しく整備する施設では、犬や猫の譲渡会や各種イベントを開催するなど、市民の皆様と共に動物愛護を推進し、啓発する拠点にします。
 「人と動物が共に安心して暮らせるまち松山」を目指していきますので、本プロジェクトに、全国の皆様の温かい御支援をよろしくお願いします。

現在進捗情報はありません。

愛媛県松山市

 松山市は瀬戸内海に面し、愛媛県のほぼ中央に位置する県庁所在地です。人口約50万人と県内人口の4割近くが集中し、四国でも最大の人口を有する中核市で、気候は温暖少雨の瀬戸内海気候で、穏やかな気候です。
 松山城や道後温泉、子規記念博物館など、伝統ある観光施設を多数有しています。