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小さな山里のとっても小さな映画祭を応援してください!

カテゴリー:観光・PR 

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寄付金額 130,000

4.3%

目標金額:3,000,000

達成率
4.3%
支援人数
7
終了まで
受付終了

群馬県中之条町(ぐんまけん なかのじょうまち)

寄付募集期間:2016年9月15日~2016年10月15日(31日間)

群馬県中之条町

プロジェクトオーナー

群馬県の小さな山里で開かれている「伊参スタジオ映画祭」。
群馬県中之条町役場と上毛新聞社、そして町内外のボランティアスタッフにより一から手作りで企画されたこの映画祭は、
今年で16回目を迎えます。

映画祭では「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞」の受賞作品や、中之条町に縁のある作品を上映しています。
「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞」とは、全国から公募で集まった脚本から大賞2本を選び、
中之条町周辺で撮影をして、翌年の映画祭で公開する取り組みです。

映画祭の上映会場は、懐かしい子どもの頃を思わせる学校の体育館です。そこはかつて町の学校だった建物。
映画館のような設備はありませんが、この場所で映画を観るのもなかなかいいものです。
また、映画祭当日には地元の方々が腕をふるい、カツ丼やうどんなどの温かくておいしい食べ物のお店が出店されます。

町のイベントとして今まで愛されてきた映画祭ですが、年々来場者数が減ってきており、存続が心配されています。
決して派手な映画祭ではありませんが、素朴な中に人々のあたたかさを感じる、大切な映画祭です。

今回、このクラウドファンディングのページより中之条町へふるさと納税をしていただいた方には、
ぜひ会場へ足を運んでいただきたく、中之条町の温泉宿などで使える「感謝券」と「伊参スタジオ映画祭のチケット」を
お礼の品としてお送りします。寄附金は映画祭の開催支援にあてさせいただきます。
伊参スタジオ映画祭継続のために、ぜひご協力をお願いいたします。

※目標金額達成しなかった場合でも、本プロジェクトの使い道の一部へ寄附金をあてさせていただきます。

お礼の品は感謝券と映画祭のチケット

お礼の品

今回、こちらのページより中之条町へふるさと納税をしていただくと、寄附の使い道は映画祭の支援に指定されます。寄附金額は1口1万円です。
お礼の品には、寄附金額の半額相当の感謝券と、映画祭のチケットをご用意しました。感謝券は1年間有効。映画祭にご予定があわなくても、感謝券で町の観光をたっぷり楽しむことができます。

■選べる温泉宿は四万温泉など50ヶ所以上から!

温泉宿

肌にふれる風に涼しさを感じると、だんだんと温泉が恋しくなってきますね。中之条町は古くからの温泉地で、数多くの温泉宿が軒を並べます。お礼の品の感謝券は、町の温泉宿で利用することができます。
豊富な温泉資源があり、四万(しま)、沢渡(さわたり)、尻焼(しりやき)などの温泉が集まる中之条町。ぜひ宿に泊まってゆっくりとすごし、日頃のからだの疲れをいやしてください。

■お食事やお買い物にも!

食事

感謝券を利用できるのは、宿泊だけではありません。町内でのお食事や、おみやげのお買い物にも使うことができます。
さらに、町内の交通手段にも感謝券は活躍します。車で行かれる方は、町のガソリンスタンドでのお支払いに。電車で行かれる方は、現地の移動手段として地元タクシーのご利用に。実用的で、町の観光をしっかりとサポートしてくれます。


■秋の中之条町へ

秋は紅葉が美しい中之条町。温泉めぐりと紅葉狩りに、ぜひ中之条町へお越しください。

紅葉の写真

感謝券が使える温泉宿はなんと50ヵ所以上!

中之条町は、四万(しま)・沢渡(さわたり)・尻焼(しりやき)などの温泉が集まる、昔からの温泉地。風情ある旅館が多く集まります。

温泉イメージ画像01_b

■感謝券が利用できる温泉宿はこちらをチェック!

あなたならどの宿を選びますか?
※下のバナーをクリックすると、感謝券が利用できる宿泊施設の紹介ページが開きます。
宿泊施設一覧バナー

このクラウドファンディングは『ふるさと納税』対象事業です!

ふるさと納税とは、自治体への寄附金のことです。個人が2,000円を超える寄附を行ったときに住民税のおよそ2割程度が還付、控除される制度です。
 ⇒ふるさと納税をもっと知る
 ⇒私はふるさと納税をいくらできる?(寄附金控除額のめやす)

「伊参スタジオ映画祭」とは?


映画祭

群馬県の小さな山里で、16年前から小さな映画祭「伊参(いさま)スタジオ映画祭」が毎年開かれています。今年は11月18日(金)から20日(日)までの予定で開催されます。前年に全国から応募のあった脚本の中から大賞の2作品が選ばれ自主制作、翌年に町で上映されることもあって、映画に関わる若い人に注目する映画祭になっています。ロケは映画祭会場である中之条町周辺で行われ、映画はかつて町の学校だった建物「伊参スタジオ」で公開されます。

メッセージ昨年の寄附者からの応援メッセージ

映画祭15周年おめでとうございます。小さな小さな、そしてとってもとってもあったかい映画祭、これからも続けていってください。

■映画を愛する町「中之条」

校舎とスタッフ

会場となる伊参スタジオは、かつて町の学校だった建物です。1996年に製作された映画『眠る男』(小栗康平監督)の撮影拠点となったことをきっかけに、校舎は「伊参スタジオ」と名付けられ、撮影スタジオとロケ隊の合宿所としてよみがえりました。
2001年以降、このスタジオを上映会場として毎年秋に「伊参スタジオ映画祭」を開催しています。きっかけとなった『眠る男』は群馬県の人口200万人到達を記念して製作された、日本の地方自治体としては初めて「行政が発意して制作費の全額を税でまかなう」映画で、これをきっかけに映画支援をする多くの地方自治体が現れました(なお、ホラー映画『呪怨』でおなじみの清水崇監督の業界最初の現場が、この『眠る男』だったといいます。清水監督は何度かこの映画祭に出演しています)。

この映画祭の常連で、中之条町が「ホームグラウンド」でもある篠原哲雄監督がこの場所とかかわりを持つようになったのは映画『月とキャベツ』の撮影。主演の山崎まさよしさんは映画音楽も担当し、彼が歌う主題歌「One more time, One more chance」は代表作として今も私たちの耳を魅了しています。

これらを筆頭に、中之条町では数々の映画が撮影され、まさに「映画の里」と言えるまでに文化が浸透していると言っていいでしょう。

ですから、映画祭の運営では、町内外のボランティアスタッフが活躍します。開催当日には手作りによる食べ物のお店を出店したり、キャベツの収穫体験を実施するなど、地元ならではのあたたかみにあふれます。

メッセージ昨年の寄附者からの応援メッセージ

ささやかながら、協力させていただきました。作り手の顔が見える「映画祭」という文化が、続けたい人たちの手で続けていけるよう応援しております。

ふるさと納税でご協力をお願いします!


映画祭

この映画祭の常連で、中之条町が「ホームグラウンド」でもある篠原哲雄監督がこの場所とかかわりを持つようになったのは映画『月とキャベツ』の撮影。主演の山崎まさよしさんは映画音楽も担当し、彼が歌う主題歌「One more time, One more chance」は代表作として今も私たちの耳を魅了し続けています。山崎まさよしさんのファンがロケ地巡りに中之条町まで来ることもあるとか。

月とキャベツロケ地マップ
マップ
これらを筆頭に、中之条町では数々の映画が撮影され、まさに「映画の里」と言えるまでに文化が浸透していると言っていいでしょう。

1995年から2006年までの伊参スタジオの利用と中之条町周辺の主なロケ実績。(http://www8.wind.ne.jp/isama-cinema/roca.htm)あなたの知っている作品もあるかも?!

以上のような歴史と背景があって、映画祭の運営では、町内外のボランティアスタッフが活躍します。開催当日には手作りによる食べ物のお店を出店したり、キャベツの収穫体験を実施するなど、地元ならではのあたたかみにあふれます。

映画祭をもっと知ろう!

■映画祭のはじまり

看板

伊参スタジオ映画祭のはじまりは、今から18年前に町で開催された「なかのじょうキネマシアター」という映画祭です。その映画祭の主催であった中之条ふるさと塾が母体となり、中之条町、上毛新聞社、町内外のボランティアスタッフが一から手作りで映画祭を企画し、2001年に第1回伊参スタジオ映画祭が誕生しました。

映画『眠る男』(監督/小栗康平 出演/安聖基、クリスティン・ハキム、役所広司ほか)の撮影拠点となったのが、廃校となっていた校舎を改装した伊参スタジオでした(この作品は映画祭の「原点」として、映画祭で何度となく上映されることになりました)。

撮影の様子

2001年の開催以降、毎年11月に伊参スタジオを上映会場として、町をあげて映画祭を開催し続けています。2003年からは、全国からシナリオを公募する「伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞」を実施。大賞受賞作品(中編・短編各1本)は、中之条町周辺で撮影され、翌年の映画祭で公開されます。映画を志す若い人の登竜門として、新しい作品を生み出し発表する場となっています。

メッセージ昨年の寄附者からの応援メッセージ

シナリオを書く人たちのモチベーションにもなるので、是非映画祭を継続してください!

伊参スタジオ映画祭 開催概要

【会場】群馬県中之条町 伊参スタジオ(群馬県吾妻郡中之条町大字五反田3527-1)
【期間】2016年11月18日(金)~11月20日(日)
【公式HP】http://www.isama-cinema.jp/

■映画祭の上映タイムスケジュール(11月18日、19日、20日)

2016.11.18(金)
9:30 開場
10:00 開演/主催者挨拶
10:05 上映 『捨て看板娘』 川合 元監督 32分
10:40 上映 『美人局、さゆり。』 飯塚 俊光監督 約20分
11:00 上映 『田吾作どんのいる村』 猪浦 直樹監督 20分
11:20 上映 『珈琲色彩』 赤羽 健太郎監督 19分
11:40 上映 『私以外の人』 谷口 雄一郎監督 約19分
12:00 休憩 20分
12:20 上映 『眠る男』 小栗 康平監督 103分
14:05 休憩 15分
14:20 上映 『六合いじめ防止プロジェクト』 六合中学校
制作作品
10分
14:30 上映 『FOUJITA』 小栗 康平監督 126分
16:40 小栗監督講演 40分
17:20 記念写真 撮影 10分
17:30 第1日目、終了
2016.11.19(
9:30 開場
10:00 開演/主催者挨拶
10:05 上映 『64ロクヨン 前編』 瀬々 敬久監督 121分
12:10 休憩 50分
10:05 上映 『64ロクヨン 後編』 瀬々 敬久監督 119分
15:00 「64ロクヨン」ゲスト対談 40分
15:40 記念写真 撮影 30分
16:10 上映 『月とキャベツ』 篠原 哲雄監督 100分
17:50 「月とキャベツ」ゲスト対談 60分
18:50 記念写真 撮影 30分
19:20 第2日目、終了
2016.11.20(
9:30 開場
10:00 開演/主催者挨拶
10:05 上映 『森山中教習所』 豊島 圭介監督 103分
11:50 「森山中教習所」ゲスト対談 30分
12:20 休憩 60分
10:05 授賞式

講評
伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2016授賞式 60分
14:20 休憩 10分
16:50 上映 【初公開】『とっとこ将太』
伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2015短編の部
船越 凡平監督 約30分
15:00 舞台挨拶:「とっとこ将太」船越組 15分
15:15 上映 【初公開】『とひかりのたび』
伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2015中編の部
澤田 サンダー監督 89分
16:45 舞台挨拶:「ひかりのたび」澤田組 15分
17:00 記念写真 撮影 10分
17:10 交流会 30分
17:40 舞台挨拶:「正しいバスの見分けかた」、「弥勒のいと」 10分
17:50 上映 『正しいバスの見分けかた』
伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2014短編の部
高橋 名月監督 25分
15:15 上映 『弥勒のいと』
伊参スタジオ映画祭シナリオ大賞2014中編の部
松井 香奈監督 56分
19:11 第3日目、終了

現在進捗情報はありません。

群馬県中之条町

中之条町(なかのじょうまち)は群馬県の北西部に位置する、新潟県と長野県に接する県境の町です。 四万(しま)温泉をはじめ、沢渡(さわたり)温泉、尻焼(しりやき)温泉などの豊富な温泉資源があり、町は古くからの温泉地です。また、神秘的な野反湖(のぞりこ)、貴重な高山植物の宝庫である芳ヶ平(よしがだいら)などがあり、自然美にあふれた町でもあります。