下北沢まち案内とまち歩きツアー

カテゴリー:まちづくり 

寄付金額 314,000

31.4%

目標金額:1,000,000

達成率
31.4%
支援人数
9
終了まで
受付終了

東京都世田谷区(とうきょうと せたがやく)

寄付募集期間:2025年10月9日~2025年11月30日(53日間)

東京都世田谷区

プロジェクトオーナー

世田谷区では、地域課題や社会的課題の解決を目指す事業を支援する「せたがやクラファン!チャレンジ(略称:せたチャレ!)」を実施しています。
このチャレンジでは、選定された事業を実施するチャレンジャー達がガバメントクラウドファンディングに挑戦し、皆様から集めた寄付で様々な課題解決に取り組みます。
そんな「せたチャレ!」の事業の一つである「下北沢まち案内とまち歩きツアー」では、世田谷区下北沢を訪れる方々が下北沢をより楽しんでもらえるよう、継続的なまち案内の実施やまち歩きツアーの再開などにチャレンジします!
プロジェクトの成功に向けて、皆様の応援をお待ちしております。

下北沢まちの案内所でのまち案内と音楽ライブを継続するために応援をお願いします!

地図アプリが使えない駅前

スマホの地図アプリやパソコンのブラウザ地図で「下北沢駅」を開いてみてください。
下北沢をご存じの人は「あれ?」って思いますよね。そうなんです。地図が数年前のままなんです。駅施設や数年前に既に建て替わった駅周辺の建物が地図になく改札前の通路も一部が掲載されていないんです。
地図の修正依頼を出すと、早いと翌日に修正されるのですが、しばらくするとまた古い地図に戻ってしまいます。謎です。
なので、下北沢に初めて来た人や数年ぶりに来た人が、改札を出てすぐにスマホで地図を見ると、悩んでしまいます。
「いまどこにいるんだろう?」って。

そんなとき、まちの案内所で聞くことができます。「いまどこ?」って。

このやりとり少し興味深いです。
スマホの画面を示しながら「いまどこ?」と聞かれるので、画面上の現在地の矢印を指しながら「ここです」と答えます。
聞いた人は「ん?(心の声:それがわからないから聞いてるんだよっ)」となるので、「実は地図が間違ってるんです」と説明すると、ほとんどの人が「そんなことあるんだ!?」と驚かれます。

駅周辺以外は、昔から変わっていないので、今いる場所がわかれば、駅から少し離れたところはスマホの地図どおりなんですが、下北沢の道路は格子状ではなく、斜めにカーブしながら入り組んでいるので、初めての人にとっては、やっぱりわかりにくい地図です。お店への道順を聞くのにも案内所は便利です。

「下北沢まちの案内所」は2018年から運営しています。

下北沢コンシェルジュ協会は、そんな「下北沢まちの案内所」を2018年から運営しています。
以前は駅前に設置されたコンテナハウスを使っていましたが、2024年9月からは、まち案内するときにだけ、ワゴンを出しています。

高校生にもオープンなボランティア活動の機会

運営の特徴としては、窓口担当だけではなく管理と運用のすべてをボランティア活動だけで行なっていることです。
まち案内するときの電気使用については、下北沢あずま通り商店街から提供していただいていますが、それ以外の経費については、どこの組織からも資金面での後援を受けていません。
これは全国的にも珍しく、企業や自治体の関係団体、商店街がパートタイムで人を雇って運営していることがほとんどです。
ボランティアでやっていますというところでも、商店街などが窓口担当をボランティアにお願いしているところはいくつかあるのですが、すべてをボランティア活動で行ない、資金後援もないというのは希少です。
これは世田谷区の備品であるワゴンを使っていることと道路予定地を使っているための制約となっています。

協力してくれているボランティアには、高校生が多くいます。
アルバイトが禁止されているけれど社会活動に参加したいという高校生や、学校の学修単位認定を取るために参加している高校生もいます。 (※当まち案内活動は、学校教育法施行規則第98条第3号及び平成10年文部省告示第41号によるボランティア活動に係る学修単位認定の対象に準じています。)
高校生を保護者なしで継続的に受け入れるボランティア活動団体は限られており、当案内所はそんな高校生達の受け皿にもなっています。

窓口担当については、当番制を設けずに、ボランティアのみなさんが都合のつく時間に、自分たちで予約をして、まち案内をすることにしています。
当番制がないことで、高校生も勉強や学校行事との調整がしやすくボランティアに参加しやすくなっています。
そのため、不定期での開設となっており、開設予定のカレンダーを案内所のホームページで公開しています。

ボランティアの人数が増えて、都合のつく時間が増えれば、案内所の開設時間が増え、より多くのみなさまにまち案内をできるようになります。
毎日、開設できるようにするのが目標です。

夏はワゴン、冬は屋台

冬は「屋台」を使ってまち案内をしています。

屋外ということで、夏の暑さを心配されることがあるのですが、駅前はビル風がありテントで日陰を作ると暑さをある程度しのげます。
実のところ辛いのは、冬の寒さです。地面に足を着けたときの底冷えと、夏は気持ちよいビル風が、冬は厳しいです。
そのため、冬はワゴンではなく床があり周囲をブルーシートで覆って防寒対策をした通称「屋台」をDIY(日曜大工)して使っています。

駅前の音楽ライブが街の風景に

ボランティアの中には、歌手活動をしている人もいます。

東京都内全域において路上ライブが禁止されていますが、下北沢も例外ではありません。
路上で何かするときには、道路の使用か占有の許可を得ることが法律上決められています。

東京都のヘブンアーティスト制度で認定された人は、 あらかじめ指定された屋外施設や公園内などでライブをできますが、それらの人であっても路上でのライブは禁止されています。
屋外で通行人に向けた音楽イベントなどを施設敷地内で開催するときに、主催者や出演者が「公認路上ライブ」と自称することがありますが、 路上でのライブではなく、施設や敷地内でのライブの場合があります。
許可を得ていない路上ライブは、音量による迷惑行為防止条例違反というだけでなく、 路上を使うことが道路交通法における違法行為になります。

ほとんどの芸能事務所は、所属しているアーティストに路上ライブを禁止しているはずです。おまわりさんに止められるかどうかではなく、違法だからです。
「路上ライブで有名になったアーティスがたくさんいる」と言う人がいますが、それは昨今のパワハラやセクハラについて「むかしは問題にならなかった」と言っているのと同じです。

そのため、道路の通行人に向けた音楽活動をする機会は、とても限られています。

その機会のひとつとして、ボランティアの中の有志の人が案内所でギターの弾き語りなどの音楽活動をできるようにしています。
まちの案内所は、駅前交通広場の工事用地内にあり、路上ではないですが、使用許可を得た上で、近隣の住居・店舗とあらかじめ決めた音量と時間帯制限を守り、さらに、カバー曲を使う場合には、楽曲の使用許諾を得て、必要な場合は使用料を支払って、合法的に音楽活動をできるようにしています。

音楽ライブには、個別ライブと月例ライブの2種類があります。

一つ目は、まち案内をした後の時間に、その人だけで音楽ライブをする個別ライブです。

二つ目は、毎月の定例日に時間割を決めて、その前の月にまち案内をした人達みんなで順番に音楽ライブをする月例ライブです。 月例ライブは、インターネットでライブ配信しており、 ライブの録画を公開しています。

今後の音楽ライブの日程と出演者は、カレンダーをホームページで公開しています。

通行人もライブを見てくれますが、買い物に来た親子連れのお子さん達が立ち止まることもよくあります。
小さなお子さんが、観客の最前列にしゃがんで音楽ライブを聴く様子が、この7年間で街の風景になりました。

課題は雨対策

まち案内に協力してくれるボランティアが増えつつありますが、まだ毎日まち案内できるまでにいたっていません。
そんな中、ボランティアがいても、まち案内できる日が減ってしまう要因のひとつが「雨」です。

案内所は、まち案内をするときにだけ、ワゴンを広場内に運んで開設しています。
ワゴンをテントで覆うことで、雨の時間もまち案内をできるのですが、案内所の準備と片付けのときに雨が降っているとワゴンの運搬ができなくなってしまいます。
そのため、準備と片付け時間に雨予報があると、小雨のような弱い雨の可能性であっても、まち案内を中止しなければなりません。
本格的な雨での中止は仕方ないとしても、まち案内の時間は晴れているのに、片付けの時間に小雨の予報が少しあるだけでも中止しなければなりません。

案内所は2024年までは、世田谷区が設置したコンテナハウスだったので雨の日も開設していましたが、 その頃の記録では、雨の日の方がまち案内の利用者が多い傾向にありました。

たぶん、普段は自分で道順を探す人が、雨の日は、雨の中でさまようよりは、 手っ取り早く案内所で聞こうと思う人が多かったのではないかと推察しています。

雨の日の利用者も多かったため、多少の雨ならまち案内を継続したいと思っています。
また、ボランティアに定期的に参加したいと思っている人の中には、小雨の予報が少しあるだけで中止ならば、 より安定して参加できる別のボランティアに変えましたと辞めてしまう人もいました。

まち案内の需要だけでなく、ボランティアを増やすためにも、雨の日の継続をする必要があります。

なお、案内所でのまち案内の対応内容(日時、年代、性別、質問内容、回答内容など)を対応毎に1件ずつ記録しており、 集計とすべての個票を「利用状況報告のオープンデータ」 としてホームページで公開しています。

利用者人数の集計
個票

【世田谷区】下北沢コンシェルジュ協会への応援をお願いします!

下北沢に“また来たい”と思っていただくために!

世田谷区市民活動推進課 職員

このチャレンジには、「まちの案内所」から下北沢の魅力を発信するだけでなく、「まち歩きツアー」や「音楽ライブ」を開催することで、来訪された方が下北沢をより楽しむことができ、“また来たい”と思っていただける人が増えることを期待します。また、下北沢のさまざまな団体・個人が自然とつながるような場・活動になることを期待しています。
「まちの案内所」の運営などで、下北沢の魅力をより多くの方に伝えるチャレンジの応援をよろしくお願いいたします!

ご支援のお願い

今回のふるさと納税では、まち案内の日常的な運用に必要な印刷代や通信費の他に、雨対策のためのカバーなどの備品購入にも役立たせていただければと思っています。

ご支援を以下の目的で活用いたします

・地図検索のための通信費
・ボランティアに補助する交通費
・雨対策備品の購入費(テントの補修、ワゴン運搬用の防雨カバーなど)
・屋台の修繕費
・まち歩きツアーの再開のための費用(協会ホームページをご覧ください)
・その他、まち案内と音楽ライブの備品購入

ご支援を以下の目的で活用いたします

日々かかることについて、ふるさと納税のお願いをしていますが、活動に参加して協力していただける人も大歓迎です。

まち案内ボランティア募集の他に、屋台の保守のための日曜大工的な作業、 音楽ライブでのステージ設営、PA(音響)、撮影、配信、照明などの作業のボランティアも随時募集していますので、 ご興味があれば、お問い合わせいただけましたら幸いです。

※当協会への寄付期間は12月31日までではないのでご注意ください。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

世田谷区外にお住まいの方は、お礼の品をお選びいただけます

区外にお住まいの方には、区にゆかりのある品をご用意しています。

世田谷にゆかりのあるお店自慢の逸品「世田谷みやげ」や世田谷で生まれ、全国的に知られるようになったモノやコトなど、新たなお礼品をご用意いたしました。
お好きなものをお選びください。

※ふるさと納税の制度上、区内にお住まいの方にはお礼の品をお贈りできません。ご了承ください。

  • 2026年01月30日 17:00

    御礼と近況報告

    みなさまからのご寄付により、まちの案内所の活動を継続できています。
    せたがやクラファン!チャレンジへのご協力ありがとうございました。

    いただいたご寄付は、以下の経費のために使わせていただいています。
    ・まち案内用地図の印刷費
    ・まち案内のためのインターネット通信費
    ・まち案内ボランティアへの交通費補助

    下北沢まちの案内所はコンテナハウスとして、2018年に設置されました。
    まち案内の利用者は、2023年の年間で7653人でしたが、2024年8月にコンテナハウスが撤去され、9月からワゴンに変更した2024年は5505人の来街者にご利用いただきました。2024年9月以後は、下北沢駅東口前広場内に、夏場にはワゴン、冬場には屋台を設置してまち案内をしています。
    2025年の年間利用者は、1500人くらいになる予想です。利用者数やお問い合わせ内容はオープンデータとして公開しています。

    利用者数は2021年の913人から、2022年に4047人に増えました。
    当時はコンテナハウスでしたが、2022年に「下北沢まちの案内所」という幅5mの看板をコンテナハウスの上部に、単管パイプ(鉄パイプ)を組み立てて取り付けました。より多くの人に気づかれやすくなり、ご利用者が増えたのだと思います。
    (このときの単管パイプを現在の音楽ライブ開催のときに再利用しています。)

    その点では、いま使っているワゴンに看板がなく、屋台上部には看板を付けましたが、以前ほど目立つものではありません。
    今回のご寄付を使って、まち案内していることを視認しやすくして、まち案内を必要とする人が相談しやすくなる工夫と改善をしたいと思っています。

    その他に、ご寄付の用途としては、ご寄付を募るときにも紹介いたしました雨対策があります。

    ワゴンは暑さを防ぐためにテントの下で使います。
    屋台は寒さを防ぐために屋台全体をシートで覆っています。
    そのため、どちらも、小雨であれば、雨をしのいでまち案内をできます。

    それなのに、なぜ追加の雨対策が必要かというと運搬のためです。
    まち案内をするときにだけ、屋外の保管場所から東口広場内にワゴンか屋台を運搬して設置しているため、雨が降っていると、この運搬ができなくなります。

    ワゴンについては、テントが雨よけのため、雨が降っている間は、テントをはずすことができず移動ができません。
    まち案内をするときには、前後の時間に雨予報がないかを慎重に確認していますが、それでも予報にない突発的な雨が降ることもあります。まち案内の途中から、そのようになってしまうと、片付けられなくなるため、テントを出したままにして、その下でワゴンを雨宿りすることもあります。

    小雨くらいであれば、ワゴンを運搬できるようにしたいと考えています。ワゴンを包むシートを製作することが考えられるのですが、まだ具体的な対策方法を決めきれていません。

    屋台は、屋外での保管のために全体をブルーシートで覆っていますが、2024年9月からの1年間で劣化して、いくつかの穴が開いていました。風雨による劣化というよりは、太陽光の紫外線による劣化のようでした。ブルーシートの耐用年数は1年なので、商品説明どおりでした。
    今回のご寄付を使って、耐UVシートという耐用年数3年の銀色のシートに張り替えをいたしました。

    屋台については、これ以外の対策は不要と考えていました。ところが、12月12日の強風で屋台が倒れてしまいました。この日は毎秒7mの予報が出ており、最大風速は10mでした。
    これまで風対策はしていなかったのですが、今後は雨予報だけでなく風速予報にも注意しながら運用する予定です。まずは、保管時の転倒対策として、ロープで固定しています。ワゴンは、雨よけのため、単管パイプで補強した黒いカバーの中に保管しているので強風に対しては無事でした。

    小雨予報くらいであれば、まち案内を中止せずにすむような対策方法を引き続き考えてまいります。
    いくつか対策が未定のことがありますが、年度末(2026年3月末)までに決めて、頂戴したご寄付を有効利用いたします。
    その頃に、改めて、今回同様の報告を掲載してお知らせいたします。

    今回ご報告した印刷費・通信費・交通費補助に加えて、風雨への対策に必要な経費を確保できたのは、ひとえにみなさまからのご寄付によるところです。

    改めまして、感謝申し上げます。

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東京都世田谷区

世田谷区では、支えあいの輪が広がる地域社会をめざして、寄附文化醸成に向けた取組みを進めています。
皆さんの温かい気持ちで地域の笑顔が増え、またそこから新たな善意が生まれていく。そのような社会をめざしています。

ふるさと納税制度は、「生まれ育ったふるさとに貢献できる制度」、「自分の意思で応援したい自治体を選ぶことができる制度」として創設されました。(総務省「ふるさと納税ポータルサイト」より)。
頂いた寄附によって、子育てを支える、みどりを守る、高齢者の生活を助ける等、寄附先の自治体のさまざまな取組みが支えられています。皆さまの寄附は、そのまちをつくることに繋がるのです。

皆さまに、世田谷区のこの取組みに寄附をしたいと思って頂けた、そのお気持ちが、世田谷を豊かにすることに繋がり、地域に幸せの輪を広げることができます。
世田谷区では、福祉・子ども・みどりなど12の基金を中心に寄附先を選んでいただいています。皆さまに、興味のある取組みを選んでいただき、その善意が積み重なって、取組みが進み、世田谷のまち全体が豊かになっていく。そんな素敵な未来につながるよう、ふるさと納税制度を活用し、よりよいまちづくりを進めます。

皆さんの善意で地域に幸せの輪を広げることができるよう、ご支援をお願いします。