• TOP
  • 受付中プロジェクト
  • 歴史ある佐那河内村に、「住み続けたい、住んでみたい」を叶える宅地をつくりたい!

歴史ある佐那河内村に、「住み続けたい、住んでみたい」を叶える宅地をつくりたい!

カテゴリー:まちづくり 

main_img

寄付金額 72,000

3.6%

目標金額:2,000,000

達成率
3.6%
支援人数
2
終了まで
23
/ 90

徳島県佐那河内村(とくしまけん さなごうちそん)

寄付募集期間:2024年2月22日~2024年5月21日(90日間)

徳島県 佐那河内村

プロジェクトオーナー

佐那河内村は徳島市から車で20分の中山間地域に位置している徳島県唯一の村です。現在、本村では空き家物件が不足しており、移住希望者への空き家の斡旋が思うように進んでいません。また山間部にある本村は、住宅を建築できる平地が少なく、村民が村で家を建てたいと思っても宅地がないという声も聞きます。「村で住み続けたい・住んでみたい」という思いを叶えるため、空き家物件の確保に努めるとともに、村が土地を購入し宅地の造成を進めています。

歴史と⼈の絆を受け継ぐ佐那河内村

佐那河内村は徳島市から車で20分の中山間地域に位置している徳島県唯一の村です。
勧善寺(徳島県神山町)に保存されている嘉慶2年(1388)の奥書をもつ⼤般若経に記載されている「佐那河内主蓮寺」が本村名「佐那河内」の初⾒であり、豊かな⾃然と⼈の絆を受け継ぐ村です。
村の全ての集落には「常会」といういわゆる自治会が47あります。現在も月1回定例会が開かれ、行政や地域行事などの連絡事項を周知するなど、助け合いの文化がはぐくんできた地域コミュニティが受け継がれています。

土地造成の過去事例

分譲地全体の完成予想図です。このうち2021年度に完成した3区画はすぐに完売し、現在は住宅が建築され住民が暮らしています。
赤枠で囲んでいる部分が2021年度に完成した3区画です。2024年春に青枠の区画が完成予定です。現在は、その他の区画を造成しています。

人口減少にストップ、豊かな村を次の世代に引き継ぎたい

佐那河内村では、少子高齢化と人口減少が全国を上回るスピードで進行しています。
今後もこうした状況が続けば、ピーク時には5,000人いた人々が2025年には2,000人を下回り、基幹産業である農業や地域のコミュニティを維持していくことが困難になることも考えられます。
このようなことから、人口減少をストップさせ、長い時をかけて培われてきた伝統や文化など、大切な財産を次の世代へ受け継いでいく必要があります。

集まった寄附金の使い道

集まった寄附金は、佐那河内に「住み続けたい、住んでみたい」を実現するため、宅地造成の費用として活用させていただきます。

今後のスケジュール

2024年春頃・・・1区画分の工事完了予定、その後販売開始
2024年~2025年度にかけて・・・7区画分の水道工事、造成工事等

現在、分譲地についての問い合わせを村内外から多数いただいており、できるだけ早く工事を完了できるよう進めております。

目標金額以上の寄附金が集まった場合、全て造成費用に活用させていただきます。
目標金額に届かなかった場合も、寄附金は予定どおり造成費用に使わせていただきます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

徳島県佐那河内村

徳島県佐那河内村は、徳島市の西隣に位置しながらも、山々に囲まれた「農村風景」を残す地域となっている県内唯一の村です。村内は、吉野川水系の2つの川の流れに沿って主な集落が形成されています。
基幹産業は農業であり、スダチやミカンなどの柑橘類をはじめ、「とくしま特選ブランド」に認定されている「さくらももいちご」や「達磨キウイ」など、多様な農作物が生産される、爽やかな風が吹く谷あいの里です。