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歩道整備に伴う欅(ケヤキ)の移植にご支援をお願いします

カテゴリー:自然・環境 

main_img 達成

寄付金額 1,014,000

101.4%

目標金額:1,000,000

達成率
101.4%
支援人数
27
終了まで
受付終了

長野県下諏訪町(ながのけん しもすわまち)

寄付募集期間:2023年12月1日~2024年2月28日(90日間)

長野県下諏訪町

プロジェクトオーナー

歩道整備に伴う欅の移植

約40年、街路樹として下諏訪町風景に四季折々の彩を添えてきた欅(ケヤキ)ですが、歩行者の通行に支障をきたしており、諏訪湖畔の赤砂先公園に移植することといたしました。
のびのび育つことができる場所で、この先も大切に育成していきます。
皆さまのご支援、よろしくお願いいたします。
・移植本数2本

【注意事項】

※プロジェクトに対する寄付金は、ふるさと納税制度の扱いになるため、控除上限額内の
 実質2,000円を超える部分について税金が控除されます。千円単位でのご寄附をお願
 いいたします。
※お礼の品をご希望の場合は、下記お礼の品を選択して寄付へお進みください。

歩道整備に伴う欅(ケヤキ)の移植にご支援をお願いします

下諏訪町の町道田中線には、歩道に欅が整備されており、街路樹として四季折々の風景を楽しむことができます。
しかし近年、この欅が大きくなり、欅の根が歩道を盛り上げ歩行者の通行を妨げていることから、『欅を伐採し歩道を改修してほしい。』との要望いただいているところであります。
一方で、『約40年と長い年月をかけ大きくなった欅を簡単に伐採してほしくない。』『きれいな並木なのにもったいない。』等のご意見もいただいております。
このようなご意見を参考にさせていただき、強風による倒木の危険性、限られたスペースでこれからの生育への限界なども総合的に判断する中、移植できる可能性のある欅は、のびのび育つことができる赤砂崎公園に移したいと思います。
こうした思いにご賛同いただき、ご支援くださいますようよろしくお願い申しあげます。

約40年と長い年月をかけ大きくなった欅
大きな欅の根が舗装を持上げ歩行者の通行に支障をきたしています。

1本あたり約130万円の移植費用が掛かります

昨年の移植状況

長年掛けて大きくなった欅を次の世代へ継承したい、との思いから町では欅を諏訪湖湖畔の赤砂崎公園に移植いたします。
街路樹として四季折々の風景を楽しませてくれた欅を公園に移植し、公園の利用者に木陰を提供できればと考えます。

寄付金の使い道

欅の移植費用に活用させていただきます。

目標金額以上に集まった場合、寄付金は移植後の維持管理費用に使用します。目標金額に達しなかった場合も、頂いた寄附金を活用して欅の移植を行います。

【注意事項】

※プロジェクトに対する寄付金は、ふるさと納税制度の扱いになるため、控除上限額内の
 実質2,000円を超える部分について税金が控除されます。千円単位でのご寄附をお願
 いいたします。
※お礼の品をご希望の場合は、下記お礼の品を選択して寄付へお進みください。

寄附者の皆様へ

下諏訪町長 宮坂 徹

2022年度から実施している歩道の改修工事ですが、植栽されている欅の根が舗装を持ち上げ、歩道に段差が生じて歩行者の通行に支障をきたしており、区を通じての住民要望や車いす利用者、乳母車利用者から歩道改修のご要望をいただいています。
また、高く伸びた枝などが電線にかかっており、落ち葉の片付けも高齢化のなかで大変であることから、地元住民から欅を伐採してほしいとのご要望もいただいております。
一方で、『約40年育った欅を簡単に伐採してほしくない』『きれいな並木なのにもったいない』といったご意見もいただきました。
強風による倒木の危険性、限られたスペースでこれからの生育への限界なども総合的に判断する中、2022年度は試験的に諏訪湖畔の公園に2本を移植しましたところ、現在のところ元気に生育していることが確認できました。
移植できる可能性のある木は、のびのび育つことができる場所に移したいと思います。こうした思いにご賛同いただき、ご支援くださいますようよろしくお願い申しあげます。

【注意事項】

※プロジェクトに対する寄付金は、ふるさと納税制度の扱いになるため、控除上限額内の
 実質2,000円を超える部分について税金が控除されます。千円単位でのご寄附をお願
 いいたします。
※お礼の品をご希望の場合は、下記お礼の品を選択して寄付へお進みください。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

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結果:-

お礼の品のご紹介

  • 2024年02月26日 13:47

    目標金額達成しました!

    多くの皆様の御理解と御支援により、目標金額である100万円の御寄附を達成いたしました。
    誠にありがとうございます。

    また、御寄附いただくにあたり、多くの方からこの事業に対し、応援のお言葉を頂戴いたしました。
    改めて御礼申し上げます。

    先日、移植する2本のけやきは赤砂崎公園へ移されました。
    今秋には、多くの皆様からの御支援に応え、鮮やかな紅葉を見せてくれることを期待しております。

    重ねて皆様からの御支援に御礼申し上げます。
    ありがとうございました。

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  • 2024年02月14日 15:46

    移植に向けた工事が始まりました!

    多くの皆様にご賛同いただき、目標達成まであと少しとなりました。

    先日より移植に向けた工事が始まりました。
    昨年試験的に赤砂崎公園へ移植した2本の欅は順調に成長しています。
    今回移植する2本も大きく育ち、公園を訪れた人々の木陰となることを願っています。

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  • 2024年02月06日 08:47

    寄附達成まであとすこしとなりました!

    皆様からの多大なるご支援により、目標金額である100万円まであとすこしとなりました。

    町内の街路樹の移植事業ということで、どのくらいの方にご支援いただけるか予想がつかず、不安なスタートとなりましたが、
    始めてみると「うちの街では街路樹が次々無くなっており、こうして残そうという取り組みを応援したい」等、
    応援コメントを添えてご支援くださる方が大勢いらっしゃり、みるみるうちに寄附金額が達成目標に近づきました。

    驚きと感謝でいっぱいです。

    残り1か月となり、達成まであとひと息です。
    引き続き皆様にご支援いただけるよう努めてまいります。

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  • 2023年12月07日 15:35

    ご寄附を賜りました!

    相次いでご寄附を賜りました。
    枝葉が伸び、車道や歩行者の通行を妨げるとしてあちらこちらで街路樹が無くなっている昨今、移植して街路樹に新しい役目を与えるこのプロジェクトに魅力を感じてくださる方がいらっしゃることは、大変うれしいことです。
    多くの皆さんが賛同し、ご寄附くださいますことをお待ちしております。
    そして、移植した欅(けやき)をぜひ見に来ていただき、その木陰で休んでみていただきたいと思います。

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  • 2023年12月04日 17:00

    移植を予定している赤砂崎公園はこんなところ

    欅(けやき)を町内の赤砂崎公園に移植しようとする本プロジェクトですが、赤砂崎公園は、諏訪湖畔に2020年7月に完成した防災機能を備えた複合的な都市公園です。
    多目的広場やグラウンド、諏訪湖や周辺の山々を眺望できる丘、趣向を凝らした遊具を愉しむスペースに加え、ジョギングロードやバーベキュースペース、オートキャンプ場など様々な目的で利用できます。
    欅(けやき)は、諏訪湖の水辺近くの遊歩道沿いに移植する予定で、お散歩中の方や水遊びに来たお子さんたちの一休みスペースとなるでしょう。
    水辺近くの遊歩道には桜並木もあり、春は桜の花、秋は欅の紅葉が公園を彩ります。

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  • 2023年12月01日 09:30

    本日よりクラウドファンディングの募集を始めました!

    下諏訪町の町道田中線には、歩道に欅が整備されており、街路樹として四季折々の風景を楽しむことができます。
    しかし近年、この欅が大きくなり、欅の根が歩道を盛り上げ歩行者の通行を妨げていることから、『欅を伐採し歩道を改修してほしい。』との要望いただいているところであります。
    一方で、『約40年と長い年月をかけ大きくなった欅を簡単に伐採してほしくない。』『きれいな並木なのにもったいない。』等のご意見もいただいております。
    このようなご意見を参考にさせていただき、強風による倒木の危険性、限られたスペースでこれからの生育への限界なども総合的に判断する中、移植できる可能性のある欅は、のびのび育つことができる諏訪湖に面した赤砂崎公園に移したいと思います。
    こうした思いにご賛同いただき、ご支援くださいますようよろしくお願い申しあげます。

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長野県下諏訪町

下諏訪町は、長野県のほぼ中央に位置し、南は諏訪湖に面し、北には和田峠・鷲ケ峰があり、これらの山から流れ下る川の扇状地に発達した町で、西は岡谷市、東に諏訪市、さらに北は松本市・長和町に接しています。

町の発祥は古く、石器・縄文時代にさかのぼることができ、多くの遺跡から狩猟用の鏃や土器などが出土しています。

弥生時代になると、出雲の国から建御名方命(たけみなかたのみこと)が稲作の技術を携えて入り、諏訪湖のほとりに稲作、漁労の文化が栄えたといわれています。

醍醐天皇(10世紀初め)の頃に作られた和名抄によると、信濃国諏訪郡名の中に、「土武郷」という地名があり、これが現在の下諏訪町と考えられています。

鎌倉時代には、諏訪神社の大祝、金刺盛澄・手塚太郎光盛兄弟が木曽義仲や鎌倉幕府に仕えて活躍、また鎌倉五山建長寺の住職が慈雲寺を開山したり、御射山祭に全国の武将が集まるなど政治・文化的にも信濃の中心として発展しました。 戦国時代には武田信玄とのかかわりも深く、その当時の史跡、文化が現在でも偲ばれます。

江戸時代になると、再び諏訪氏の治めるところとなり、中山道、甲州街道が合流する交通の要衝で、中山道随一の温泉宿場町として賑わい、また全国に一万余の分社を持つ諏訪神社の総本社としても栄えました。

明治7年に7ヵ村が合併し下諏訪村となり、明治9年に筑摩県が廃止されて長野県の所管に入り、明治26年6月30日に町制を布いて下諏訪町と改称しました。

大正を経て、昭和33年には隣接の岡谷市の一部、東町(編入後は社東町)と東山田を編入し、昭和58年に諏訪湖の面積分割があり、今日の下諏訪町を形成しています。

また、令和5年には施行130年を迎えました。