• TOP
  • 過去実績
  • ワインを通じて福井県のブランディング。魅力を発信して街を盛り上げたい! 【Restaurant cadre】

ワインを通じて福井県のブランディング。魅力を発信して街を盛り上げたい! 【Restaurant cadre】

カテゴリー:食・農林水産業・商工業 

main_img

寄付金額 10,000

1%

目標金額:1,000,000

達成率
1%
支援人数
1
終了まで
受付終了

福井県(ふくいけん)

寄付募集期間:2022年11月30日~2022年12月31日(32日間)

タグ:

福井県 × Restaurant cadre

プロジェクトオーナー

福井県では、ふるさと納税制度を活用し、県内飲食店の活性化と福井の食の魅力を発信するため、飲食店によるクラウドファンディングを支援します。

県は集まった寄付金から手数料を除いた額を飲食店に交付し、飲食店は新商品の開発やお店の魅力を高めるための設備投資などを実行します。

2024年春の北陸新幹線の福井・敦賀開業に向けて、福井の飲食店の魅力を全国に発信することで、観光誘客や販路拡大などに活かします。

みなさまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。

ワイン供給と需要の底上げに可能性が満ち溢れている福井県

福井県は四季折々の豊富な魚介類や野菜などの食材や伝統調味料、そこに県内外で修業した卓越した料理人の存在、刃物や器など伝統工芸など食を豊かにする様々な要素が備わっております。

世界各国でお酒の歴史には、その地の食の歴史が必ずあります。福井県には日本酒の歴史が深くあり、名だたる日本酒の銘柄が知られています。

日本酒とともに楽しまれてきた、皇室献上品とされた蟹などの豊かな海の幸と野菜や山菜、麦や蕎麦、米などの穀物類。

日本酒との相性が非常にいいとされる食材と調理方法が福井県では確立されています。

総務省によると一カ月の家計でワインに使用する平均金額は日本全国で46位。同じく日本酒の文化が根付いている北陸の石川県、富山県は倍の金額と算出されています。

お酒と食のベースが出来上がっている福井県にて世界共通で愛されるワインの需要と供給の底上げをすることで、飲食業界を盛り上げることが出来ると考えております。

にぎわっている街には必ず飲食店があり、そこにはワインや日本酒、ビールなど様々なお酒とご当地の食材を楽しめる場所がある。ワインの文化を根付かせることで福井県の飲食業界全体を盛り上げたい。

福井県に人が増え、福井県に住みたい、福井県で店を出したい、福井県に行きたいと思ってもらえるような循環を作り出すきっかけにしていきたいと考えております。

多様化する飲食業界のニーズ

昨今の飲食業界のトレンドとして1つのジャンルに縛られることなく、複数のジャンルをかけ合わせたフュージョン系の料理、新ジャンルの飲食店が多くあり(ex ワインと○○、和食とフレンチなど)多ジャンル化と明確なコンセプト化、これらを複合することによってオリジナリティを表現し、他店との明確な違いをユーザーに伝えております。

そしてお酒に関しては【マリアージュ】という単語が使われなくなり、【ペアリング】という単語で料理とお酒の相性を表現されるようになったことで【フレンチ=フランスワイン】【イタリアン=イタリアワイン】【日本食=日本酒】という従来の考え方が変わってきています。

様々な飲食店が従来の限られた飲料だけでなくワインやビール、ウイスキー、日本酒、焼酎、オリジナルカクテルを取り扱うことが一般的になりつつあるため、よりグローバルで柔軟な考え方に変えて対応していく必要があります。

「cadre」が考えるワイン業界の問題

① ワインの流通数及びインポーターの取引社数が少ないためワインの種類が圧倒的に少ない。

② ワインを適切にサービス(グラス、温度、デキャンタ―ジュ等のプレゼンテーション、ペアリング)できる店が少ない。

③ ワインの専門性に特化した店が少ない(ワインショップやワインをコンセプトにした店)

④ 福井の食材や伝統工芸、文化を発信する飲食店で洋食の比率が異常に少なく、和食と日本酒を主力商材として扱っている店が大半を占める。

⑤ 県内外問わずワインユーザーの需要に対して供給する飲食店が不足している。

⑥ ワインや洋食業態を楽しみたいというユーザーは石川や京都に流出している。

⑦ ワインの専門知識を持ち、指導的立場の人材が不足している。

このような問題を解決することが出来れば、良い循環を生み出せると考えています。

ワイン消費量2020年時点47都道府県中46位の福井県

総務省の統計によると家計調査にてワイン消費量(金額ベース)は2020年時点で47都道府県中46位と石川県・富山県の約半分。北陸3県の中でも差が歴然としている。

2年後の北陸新幹線開通に伴い、県外からの人的流入が増えることに対して、和食と日本酒に特化した飲食店は低単価帯~高級業態までそろっているが、ワインを専門商材として特化した店が異常に少なく、県外ユーザーの対応に幅広く対応できるようにする必要があります。

また、福井県の魅力的な食材や文化を発信していくことについても洋食業態が少ないのが現状としてあります。

県内のユーザーにはワインに対するイメージを変え、ワインの購買意欲を高めること。

そして飲食店サイドにはワインを取り扱うことで店のブランディングが出来るということを知っていただきたいと考えております。

県外のユーザーには福井県=日本酒だけではなく、【福井の食材とお酒が楽しめる】というイメージを抱かせる必要があります。

寄附金の使い道


【目標金額に達した場合】
・【ワインと料理の相性】をテーマにしたイベントの開催費用
和食、イタリアン、フレンチ、スパニッシュ、寿司など様々な料理とワインの相性を体感できるようなイベントを開催し、一般ゲスト・飲食店従事者双方ともペアリングの体験、ワインの取り扱いを勉強できる内容にし、また日本全国から数社ワインのインポーターを誘致して大型の試飲会を並行して開催。
ワインに触れる機会を創出する。

【目標金額に達しなかった場合】
・規模を縮小して実施します

※目標金額以上の寄附を頂いた場合、翌年度以降に活用させて頂きます。

ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!

ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。

控除上限額かんたんシミュレーション

結果:-

現在進捗情報はありません。

福井県