しあわせになるために生まれた、目の前の犬猫の小さな命を救いたい
カテゴリー:動物
寄付金額 1,671,721円
目標金額:2,000,000円
- 達成率
- 83.5%
- 支援人数
- 80人
- 終了まで
- 受付終了
群馬県前橋市(ぐんまけん まえばしし)
寄付募集期間:2022年6月10日~2022年9月7日(90日間)
群馬県前橋市×動物愛護団体あにまーる
動物愛護団体あにまーるは、保健所からの引き出し団体として犬猫を預かり、一般家庭への譲渡活動を行っております。
また、ミルクボランティアとして保健所から乳飲み子猫を預かり、養育もしております。
ふるさと納税で
このプロジェクトを応援しよう!
ふるさと納税とは、ふるさとや応援したい自治体に寄付できる制度です。
控除上限額内の2,000円を超える部分について、所得税や住民税の還付・控除が受けられます。
控除上限額かんたんシミュレーション
目の前の手を差し伸べないと消えてしまう、犬猫の小さな命を救いたい
あにまーるは、犬猫の小さな命をひとつでも救いたいという思いの下、活動しています。
私達、あにまーるは看護師を中心に、他の団体が受け入れることが難しい、生後数日からの仔猫を受け入れています。
おかあさんから急に離され、目も開かない、へその緒が付いている小さな仔猫は、哺乳瓶でミルクを飲める子は、ほとんど居ません。
シリンジで一垂れづつ時間をかけて口に入れます。
それでも、飲めない・受け入れない仔猫も多く、半日ミルクがいかないと、低血糖脱水状態になって命が危険になってしまいます。命が危険と判断した仔猫は、カテーテルで直に胃にミルク、ブドウ糖を受け入れています。
小さな仔猫は、肺機能も、充分発達していない子もいます。
酸素が必要と判断をしたら、24時間いつでも使えるようにしています。
事故や病気、癌で、直ぐに手を差し伸べないと命が危険な猫も受け入れています。
保健所からそのまま病院、保護した場所から病院に行きます。
ほとんど子が入院、手術が必要な子もいます。
FIP発病の子も、治療を受けています。
あにまーるは、目の前の手を差し伸べないと、消えてしまう小さな命を救いたいと活動をしている団体です。
2020年は130匹、2021年は106匹の譲渡を行いました。譲渡率はほぼ100%です。
寄付の使い道
みなさまからのご寄付は以下の活動に活用させていただきます。
◆団体の活動費用
引き出した後の医療費や、管理費等や食料などの物品購入費用等(ミルク、離乳食、トイレの砂、治療食、医療費等)
◆前橋市が実施する動物愛護事業
犬猫用ワクチンなど医薬剤の購入費用等
目標金額に達しなかった場合でも、補助事業は実施します。
目標金額以上に集まった寄付金は、本プロジェクトの趣旨に沿った経費として活用させていただきます。
前橋市から寄付者のみなさまへ
前橋市衛生検査課から
前橋市では、従来より野犬が生息しており、しばしばその子犬が収容されています。
野犬は警戒心が強く滅多に捕まえられませんが、子犬であれば比較的捕まりやすくなります。しかし野犬の子どもということもあり、捕獲した月齢によっては、十分に人馴れをしなければ一般的な譲渡に向かなくなる可能性も出てきます。
「譲渡に向かない」ではなく、「譲渡できるように」するためには行政の力だけでは難しいのが現実です。
各動物愛護団体で引き出してもらい、トレーニングを経ることで譲渡につなげることができるようになります。
不妊手術をしていない猫は、春と秋に繁殖して子を生みます。
保健所では、思いがけず生まれてしまった子猫や育児放棄などによる子猫の引き取り依頼が後を絶ちません。また、交通事故などによる負傷猫の収容数も増えています。
こうした猫について前橋市では、獣医療へのつなぎや、動物愛護団体を通じたミルクボランティアや預かり、引き出しなどにより少しでも安楽死となるケースを減らす試みを行っています。
ぜひとも、みなさまのご協力をお願いいたします。
前橋市長から
大好きな犬・猫のために何かしてあげたい。そういった気持ちに応えられるよう、最前線で活躍している動物愛護団体と市の動物愛護管理事業に直接、寄附金を充てられるようにしました。
動物愛護への関わりにはいろいろな手法があります。みなさまのお力添えをいただければと思います。動物愛護団体の方々へは各方面でさらなる活躍を期待しています。
犬がいて、猫がいて、人がいて、森の中には熊がいて、鹿がいて
たまには誰かが誰かの邪魔になるけれども
そこはみんなの居場所なんだと私は思う
現在進捗情報はありません。
群馬県前橋市
前橋市は、群馬県の県庁所在地で、日本百名山である赤城山のすそ野に位置する自然に恵まれた豊かなまちです。まちの中心から1時間圏内に風光明媚な赤城山と利根川があり、四季折々の異なる風景を楽しむことができます。
前橋市は、目指すまちの在り方として、「めぶく。~良いものが育つまち~」を掲げています。「めぶく。」まち、すなわち「挑戦する人を応援するまち」「多様な生き方を肯定し見守るまち」として、人や街を幸せにするチャレンジを応援しています。
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