ボトルクーラー
・気化熱を利用して水や氷を使わずに保冷できる機能を持った不思議な商品。
・ボトルの結露も瓦が吸収するので、机が濡れる心配も拭き取る手間もいらない。
・油分の付いた手で触れると本製品に跡が付きますが、いぶし瓦の特性であり、使い手の味わいとしてお楽しみください。
・ひとつひとつ手作りで制作しているため、大きさや色、仕上がりに多少の個体差がありますが、性能には差はありません。
・贈答用など、ネーム入りをオーダーができオンリーワン製品を提供できます。
※ネーム入りをご希望の方は備考欄にご記入下さい。
【使用手順】
① 本製品に水を入れ、1分ほど待つ。
② 水を捨てる。
準備完了とても簡単
③ ボトルを入れる
美味しい温度を長時間キープ
【注意】
・キズの付きやすい物の上に置く際には、ご注意ください。
・変色、劣化につながりますので、使用後はよく乾燥させて保管してください。
・本製品を使用したことによる損害、破損については弊社では保証を負いかねます。
石保の想い
Ishiyasu's concept
「 瓦文化の可能性をこの先も重ねていきます。」
" We will continue to build the potential of roof tile culture."
「縁を重ねる」
「時を重ねる」
"continue to build history"
瓦文化は、588年頃に仏教の伝来とともに朝鮮半島から渡来。
千数百年の歴史の中で日本の気候風土に調和融合して守り伝えられてきました。
石保のある愛知県高浜市は三大産地のひとつとして知られる三州瓦発祥の地。
土や海運に恵まれ、現在では国内有数の瓦生産量を誇っています。
「技を重ねる」
"continue to train my skills"
特注の手づくり瓦や復元瓦などのご依頼も多く、
仕上がりが正確で美しい瓦づくりを心がけています。
独自の技術や数多くの金型など、他社にはないノウハウを長年蓄積。
歌舞伎座などの有名建築や、多くの国の文化財を手がけ、
全国規模で技術力は評価されています。
「縁を重ねる」
"continue to build relationships"
有名物件や文化財物件にかかわる中で、
さまざまな専門家や建築家、デザイナーと繋がり、
技術面だけでなく意匠面での評価もいただいています。
近年、異業種との出会いも多くなり、他では見られない仕事も増えています。
カテゴリ |
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- 自治体での管理番号
- 65-305-1
- 地場産品に該当する理由
3号 市外で採れた原材料を使用して、市内事業所(有限会社石保)にて、製品の成型から仕上げまでの加工のすべてを行うことにより6割以上の付加価値が生じているもの
高浜市について
高浜市は、日本のほぼ中央にある愛知県三河平野の南西部、愛知県のちょうど真ん中に位置します。面積は13.11平方km、人口およそ4万9000人の小さなまちです。
良質な粘土に恵まれ、江戸時代より三州瓦の一大生産地として栄えてきました。 その伝統は、自動車産業をはじめとする「ものづくり愛知」の今に受け継がれています。
厳しくもおおらかな人情味あふれる職人のまち。これが、高浜市の原点。
思いやり、支え合いが息づくまちだからこそ、みんなが「大家族」のように暮らせるまちにしていきたいと考えています。
皆様からの「ふるさと応援寄附金」は、そんなまちづくりに活用します。
2013年B1グランプリで8位入賞!手軽でおいしく、鶏の栄養たっぷり「高浜とりめし」
今から約100年前、高浜市では地場産業として養鶏が盛んとなり、同時に卵を産まなくなった成鶏を食べる文化が始まりました。その代表的なものがとりめしです。
成鶏は硬い肉なので、薄くスライスすること、たまりと砂糖で水を使わないで具を炊くこと、炊き込みではなく混ぜご飯にする、具材をとり脂で炒めることなどの特徴を持っています。
「とりめし」は、市内でも地域により味が異なり、歴史を感じさせる食文化となっています。
2017年、三州鬼瓦工芸品が伝統的工芸品として指定されました!
江戸時代中期ごろから生産が活発化したと考えられており、300年以上の伝統を有します。鬼瓦の製作者は「鬼師」あるいは「鬼板師」と呼ばれ、いまなおその多くの作業を手作りで行っています。
住宅や社寺の屋根に据えられ、邪気や災いを祓うとされる鬼瓦。高浜市を中心とする三河地域の鬼師が生み出す鬼瓦を、屋根だけでなく室内や庭先で楽しめるのが、三州鬼瓦工芸品です。
大きさや場所を変えても、家の守りとなってくれることでしょう。
愛知県 高浜市