山梨県 富士川町
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純米酒「鷹座巣」と純米吟醸「富嶽」の詰合せ B1604春鶯囀(しゅんのうてん)「富嶽・鷹座巣」セット
純米酒「鷹座巣」と純米吟醸「富嶽」の詰合せセットとなります。
純米酒「鷹座巣」平成30年東京国税局酒類鑑評会 優等賞受賞
「鷹座巣」は南アルプス最南端、櫛形山(鷹座巣山)から命名。辛口でキレのある男酒です。
地酒である以上、酒米も水も地元にこだわりたいという思いから、当蔵のあります「富士川町」にて契約栽培した酒造好適米「玉栄」(たまざかえ)と南アルプス最南端、櫛形山(鷹座巣山)の極上な伏流水を使用した「地産地消」を極めた純米酒です。小学館発刊『美味しんぼ』82巻に登場しました。
ぬる燗(40℃~45℃)がお勧めです。
純米吟醸「富嶽」
山梨県富士吉田市「富士山 北口本宮 浅間神社」内「随神問」に掲げてある「冨嶽」の文字から命名。
長野県産「美山錦」を精米歩留60%に自社精米し、富士山の天然水でじっくり低温で仕込んだお酒です。
仕込み水は富士山「泉瑞」の地より湧き出る天然水を使用しています。
心地よい酸味とコク、しっかりとした味わいを堪能できます。冷やしたり常温で飲むのがお勧めです。
※写真はイメージとなります。
※デザインなどが異なる場合がございます。
※2本詰合せでのお届けとなる予定ですので、外箱が写真と異なる場合がございます。
【提供】萬屋醸造店
萬屋醸造店の歴史
酒蔵のはじまり
1790年(寛政2年)初代 萬屋八五郎が現在の地に酒蔵を開き「一力正宗」の酒銘が誕生しました。
萬屋の「萬」は「万」と表すため、「万」を分解した二文字「一」と「力」に由来します。
酒蔵誕生には富士川町(旧増穂村、旧鰍沢村)の歴史・文化が深く関わっています。
富士川町はその昔、静岡と甲州(現山梨県)を結ぶ富士川舟運の要衝の地として栄えました。
今から400年前、徳川家康の命を受けた角倉 了以(すみのくら りょうい)により、富士川流域の鰍沢(現富士川町)から駿府の岩淵までが開削され開通しました。
駿信往還と駿州往還の交わる地点に位置していた富士川町は、山梨県の玄関口・流通の拠点として大きく発展しました。当時の主な積荷は「下げ米、上げ塩」と呼ばれ、下り荷は甲州や信州からの幕府への年貢米、上がり荷は塩などの海産物が中心でした。船は人や物を運び、鰍沢には全国から集められた物品・文化・風習が次々と流れ込み、経済・文化の表玄関として栄えました。周辺の農村部ではその影響を受け、養蚕、桑栽培が発展しました。このように富士川舟運の発展を背景に、当社だけでなく多くの酒蔵がその周辺で酒造を始めました。
酒米栽培のこだわり
地元富士川町の酒米にこだわり
酒米の約85%は富士川町を中心とした地元産を使用しています。かつて酒米は県外から仕入れていたが、「地酒である以上、酒米と水は地元にこだわりたい」という想いから地元での酒米栽培にこだわり続けています。
平成23年に地元農家、JA関係者、生産者団体と一緒に「春鶯囀 酒米づくり協議会」を発足しました。
酒づくりの方向性や想いを常に共有し、たゆまぬ努力で「おいしい酒を造るための酒米づくり」を追い続けています。
協議会のメンバーの一人は、冬に蔵人としても酒造りに加わっています。この取り組みにより、
1.米作りから酒造りまでの一貫した管理が可能
2.酒造り(会社の方向性と戦略)を米作りにダイレクトに反映
3.意思決定のスピードと連携が「うまい酒」づくりを可能にする
など、おいしいお酒造りをより現実的にします。
精米のこだわり
自家精米で自ら磨く
徹底した原料米処理こそ「うまい酒」づくりの第一歩だと考えております。地元で獲れた酒米を、自ら磨く「自社精米」を実施し、納得がいくまで酒米を磨いています。
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- 自治体での管理番号
- B1604
自治体からの情報
〈 返礼品について 〉
富士川町では、町外在住者で、ふるさと納税にご賛同いただき、5千円以上の寄附をいただいた方に、ふるさと納税返礼品として本町の特産品をお贈りします。
寄附回数に上限はありません。ふるさと納税返礼品はご寄附をいただいた都度、お送りします。
長期不在のご予定があればご意見欄にご記入ください。なお、長期不在等により返礼品をお受取りできなかった場合、再発送はできませんので、ご了承ください。
返礼品の状況によっては、一時的に品切れが発生する場合があります。
メーカーの都合により仕様などが変更される場合があります。
色調が実物と異なる場合があります。
富士川町について
富士川町の紹介
富士川町は甲府盆地の南西端に位置し、西部に巨摩山地が連なり、東部は富士川が流れる豊かな自然環境に囲まれています。
かつては富士川舟運による往来の拠点として栄え、現在は中部横断自動車道や甲西道路の整備により広域交通のアクセスが向上しています。
大法師公園の桜、妙法寺のあじさい、舂米・平林・穂積の棚田、大柳川渓谷の紅葉、高下のダイヤモンド富士をはじめ四季折々の美しい景色が見られます。
気候は盆地特有の内陸性気候で、夏季と冬季の気温差が大きく、日照時間も長いなど居住に適しています。
高齢化や人口減少、中山間地域の過疎化も進行している状況ですが、移住定住や交流人口の増加を推進しています。
ふるさとへの思い…
富士川の瀬音、鳥のさえずりなど、豊かな自然の中で、友と遊び、ふれあった日々…
ふるさとを離れ、都会でご活躍の皆さまにとって、ふるさとの思い出は、数多くあると思います。
富士川町では、地域の資源を守り、「暮らしと自然が輝く 交流のまち」をめざして、まちづくりを進めていきます。
本町にゆかりのある方、ご関心のある皆さまに、ふるさと“富士川町”を応援するサポーターになっていただきたいと思います。
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