白馬村の未来を担う国際観光人材育成事業
- 長野県北安曇郡白馬村
- 人材育成・確保
事業概要
白馬村では、基幹産業である観光を担う人材を育成するため、白馬高校に国際観光科を設置し、生徒の全国募集や公営塾・教育寮の運営、留学支援等の各種事業に取り組んでいます。
豊かな自然や多様な人材など白馬村の地域資源を活用して学んだ子どもたちが、大学等の高等教育機関に進学後、地域に戻って活躍する「ひとの好循環」を創出するために、白馬村にUターンした地域人材に対して高等教育機関における学びのための奨学金の返還を補助します。外国人観光客の受入体制を強化して産業の活性化を図るとともに、若年層の定住を安定的に推進することで、地域の持続可能性を高めていきます。
KPI(成果目標)
本事業による村内観光関連産業就職者:平成31年度 2名
お問合せ先
総務課
担当:渡邉宏太
電話番号:0261-72-5000
メールアドレス:furusato-tax@vill.hakuba.lg.jp
長野県白馬村
白馬村は、長野県の北西部、3,000m級の北アルプスの麓に位置する人口約9,000人の村です。
民宿発祥の地として、高度経済成長と共に登山とスキーを中心とした観光産業が発展し、1998年には長野オリンピックの競技会場として世界から大きな注目を浴びました。
近年は良質なパウダースノーと壮大な北アルプスの山々に魅了された海外からの観光客や移住者も増加傾向にあり、「多様であることから学びあい成長する村」を基本理念に掲げ、国際山岳観光地として官民による村づくりを進めています。