ハンセン病療養所世界遺産登録推進プロジェクト
- 岡山県瀬戸内市
- 観光振興
事業概要
世界に例を見ない歴史を持つ2つの国立ハンセン病療養所がある長島の世界遺産登録を目指し、入所者の歴史を後世に伝えるとともに、長期宿泊を伴う観光地として本市の資源をブランド化し交流人口を拡大させることで、観光による誘客の促進を図る。
KPI(成果目標)
関連施設の入込客数(5施設 ※1)
申請時 87,607人
初年度 103,000人
2年目 105,000人
両園資料館等入場者数(2施設※2)
申請時 14,000人
初年度 15,500人
2年目 16,500人
※1 夢二生家、備前長船刀剣博物館、瀬戸内市美術館、寒風陶芸会館、牛窓海遊文化館
※2 長島愛生園歴史館、邑久光明園社会交流会館(資料展示室)
お問合せ先
瀬戸内市市民課
電話番号:0869-22-3922
メールアドレス:jinken@city.setoutchi.lg.jp
担当者:土田 恵子
岡山県瀬戸内市
瀬戸内市は、総面積125.45平方キロメートルで岡山県の東南部に位置し西は岡山市、北は岡山市、備前市と接しています。
市の西端を南北に一級河川吉井川が流れ、中央部には千町川との間に千町平野が広がり、東南部は瀬戸内海に面した丘陵地と、長島、前島などの島々からなっています。
瀬戸内海国立公園を形成する海や海岸線をはじめ、緑豊かな丘陵などの自然に恵まれた美しい景観や西日本最大級のヨットハーバーなどがあり、観光客が多く訪れます。
また農業はもちろん沿岸漁業や牡蠣などの養殖も盛んです。