スケートボードの聖地「むらかみ」プロジェクト
- 新潟県村上市
- 観光振興
事業概要
スケートボードの聖地「むらかみ」プロジェクトでは、全国に先駆けて国内最大規模の屋内スケートボード施設を新設整備し、民間事業者等によるスポーツ施設の運営と、これまで行ってきたスケートボード団体による選手育成の取り組み、隣接する瀬波温泉宿泊施設や市内観光を組み合わせた日本有数のスケートボードの聖地となるまちを目指し、(仮称)村上市スケートパークを整備します。
また、国際競技を念頭としたセクション(競技設備)の新設や、選手育成を行ってきたスケートボード団体等の協力を得ながら、ジュニア選手の育成を行うことで、県内外から有力選手が集う拠点として、スポーツ交流人口の拡大や地域活性化と合わせ、若者の定住促進や子どもたちの夢の実現など、魅力あるまちづくりも同時に目指すプロジェクトです。
KPI(成果目標)
(仮称)村上市スケートパーク来場者数
平成31年度:10,000人
お問合せ先
村上市教育委員会 生涯学習課
電話番号:0254-53-2446
メールアドレス:sports@city.murakami.lg.jp
担当者:加藤
新潟県村上市
村上市は、平成20年4月1日に1市2町2村が合併し、新市として「村上市」が誕生しました。村上市は、新潟県の北端に位置し、北から東にかけて山形県に接しています。面積は約1,174.24平方キロメートルで、新潟県の総面積のおよそ9.3%を占めています。また、50キロメートルにも及ぶ海岸線を有し、その中核として特定地域振興重要港湾岩船港が地域産業や観光振興など地域の重要拠点として、その役割を担っています。磐梯朝日国立公園朝日連峰の「全国水源の森百選」に選ばれたブナの原生林を有し、海岸部一帯は、「瀬波笹川流れ粟島県立自然公園」に指定され、白砂青松のすばらしい自然景観に恵まれた地域です。