弘前さくらまつりにぎわい創出事業
- 青森県弘前市
- 観光振興
事業概要
毎年4月末から5月初めに開催される「弘前さくらまつり」は、ソメイヨシノの見頃がゴールデンウイークと重なることから、さくらの名所として多くの観光客を迎えてきました。
しかし、近年の地球温暖化傾向によりさくらの開花時期が早まってゴールデンウィーク後半には園内の約7割を占めるソメイヨシノが散っている年が多くなっていることから、ソメイヨシノより遅く咲く品種で製作した鉢植えを園内に展示することで、ソメイヨシノが散ったあともさくらを楽しめる環境を提供することにより、弘前さくらまつり期間中のにぎわいを創出します。
KPI(成果目標)
弘前さくらまつり期間中の有料入園者数(本丸・北の郭) 250,000人
4~5月の宿泊者数 105,000人
お問合せ先
弘前市企画部広聴広報課
電話番号:0172-40-0494
メールアドレス:kochokoho@city.hirosaki.lg.jp
担当者:川口
青森県弘前市
弘前市は、青森県の南西部に位置し、藩政時代に弘前藩の城下町として形成されたまちです。
市内の中心部にある弘前公園には現存12天守の一つである弘前城が残っており、平成26年には、本丸の石垣修理のため弘前城天守が曳屋され、大きな話題となりました。
また、弘前公園には52種類、約2,600本のさくらが植えられており、毎年4月末から5月初めに開催れる「弘前さくらまつり」には、200万人を超える来園者が訪れます。
弘前公園のさくらは「弘前方式」と呼ばれる独自の管理方法により維持されており、長命でボリュームのある花を咲かせるのが特徴です。