森林セラピー歩道バイオマストイレ施設整備
- 長野県上水内郡信濃町
- 観光振興
事業概要
森林の持つ人へのリラックス効果に着目し平成15年から官民協働で森林セラピー事業(愛称:癒しの森事業)を進めています。
首都圏企業の社員に対するメンタルヘルス対策や新入社員研修での森林セラピーとして現在まで36の企業・団体等と利用協定を締結してきました。
森林の持つ多面的効果をさらに活用するため、森のなかで自分を見つめなおす「森のリトリート」「マインドフルネスプログラム」、逆境やストレスへの適応能力を高める「レジリエンス」といった新たな視点での都会企業の社員向けの新たな森林体験プログラム開発を地方創生推進交付金を活用し進めます。
そこで、本事業では、新たな森林体験プログラムを進める実施環境面の整備として、森林遊歩道の整備と環境に配慮したバイオマストイレの設置を行います。
【目標金額(全体) 1,200,000円 (内平成29年度目標額 600,000円)】
KPI(成果目標)
森林体験プログラム利用の交流人口 平成28年度 2,020人
平成29年度 2,222人
平成30年度 2,444人
お問合せ先
信濃町総務課まちづくり企画係
電話番号:026-255-5920
メールアドレス:kikaku@town.shinano.lg.jp
担当者:丸山
長野県信濃町
信濃町は、長野県の北端に位置し北に妙高山、西に黒姫山、南に飯綱山・戸隠山、東に斑尾山の北信五岳と呼ばれる山々に囲まれ、野尻湖を含む妙高戸隠連山国立公園を有する高原の町です。
野尻湖でのウォータースポーツや、北信五岳でのウィンタースポーツ・トレッキングなど、湖と森の自然が楽しめるアウトドアレジャーが盛んな地域です。
450年前から伝承される信州打刃物の生産地でもありまた、江戸時代の俳人小林一茶の生誕の地でもあります。