高校生料理人日本一の称号をかけた真夏の激戦! 全国高校生ガストロノミー甲子園開催!!
- 三重県多気郡多気町
- 人材育成・確保


事業概要
【事業概要】
全国の調理を学ぶ高校生たちが、日頃から培ってきた技術と、食材や食文化を理解しその表現を競う料理大会を開催します
【これまでの取組と、企業から寄付を募る背景・理由】
2024年に初めて開催させていただき、北海道から九州まで全国から8校にご参加いただきました。
【事業を通じて成し遂げたいこと、解決したい社会課題・困りごと】
町名に食べ物がたくさんとれる場所という意味がある本町は”食のまち”を掲げ、2017年には世界を代表する美食のまちとして知られるスペインのサンセバスチャン市と「美食を通じた友好の証」を締結しました。
食べることは生きること、食こそ命の根幹をなすものであり、いつの時代でも、無くてはならないものであると確信しています。「料理人は、食材とその食材をつくった生産者の通訳者」という言葉がありますが、豊かな食材を育む自然への敬意と、心を込めて生産する生産者の思いを受け止め、その感謝の念を、お客様に最適なカタチで提供する表現者なのだろうと考えます。
地域が誇る豊かな食材と食文化の振興を図り、次世代を担う料理人たちが互いに高め合い、交流し合う機会づくりと、料理人の育成を図るため、全国高校生ガストロノミー甲子園を開催させていただきます。
いただくご寄附は、大会の運営費用に充てさせていただきますので、開催の趣旨にご賛同いただける事業者様、大会を共に支えていただけますと幸いです。
全国の若い料理人のタマゴたちのために、ご支援のほどどうかよろしくお願いいたします。
お問い合わせ先
部署名:多気町役場 企画調整課
電話番号:0598-38-1124
メールアドレス:kikaku@town.mie-taki.lg.jp
三重県多気町

三重県多気町は三重県のほぼ中央に位置する人口約1万3千の小さな農山村です。
町名にはたくさんの食べ物がとれる場所という意味があり、世界に誇るブランド牛である「松阪牛」やとろろ芋の王様「伊勢いも」、本町発祥の「前川次郎」などたくさんの特産品が生産されている食のまちで、県立相可高校の高校生がクラブ活動でレストラン運営を行う全国初の「高校生レストラン」があり、営業日には県内外から多くの人々が若者の夢を応援するためご来店いただいています。
そんな本町でこのたび、全国の料理を学ぶ高校生が集い、競い、交流する大会を開催させていただきます。