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環境・社会・経済の好循環!脱炭素社会実現プロジェクト

  • 京都府京丹後市
  •   まちづくり
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目標金額(今年)
30,400,000
目標金額(全体)
30,400,000
プロジェクト締切日:2024年4月1日~2025年3月31日(365日間)
プロジェクトオーナー

事業概要

【事業概要】
京丹後市は、京都府北部の丹後半島に位置し、多様な自然形態を持つなど、豊かで美しい自然環境を形成する地域です。
京丹後市環境基本計画では、市民一人ひとりが環境の有限性を認識し、環境に接する行動、活動全般を環境負荷の少ないものに改めていくことを標榜し、「地球温暖化や気候変動に対する取り組み」「循環型社会の形成を推進する取り組み」「自然及び社会環境を保全する取り組み」等を進めることとしています。
京丹後市では、”京丹後市美しいふるさとづくり条例”を制定し、美しいふるさとの自然環境を守り次代に継承するまちづくりを目指すとともに、全世界の共通課題となった「二酸化炭素排出抑制対策事業」に積極的に取り組みます。
主に、2050年までに温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「京丹後市脱炭素ロードマップ」に基づく再生可能エネルギーの導入及び省エネルギー化による市域全体の脱炭素化を進めるとともに、今後更新が必要となる一般廃棄物中間処理(焼却)施設や最終処分施設においても資源循環・エネルギー回収を図り、廃棄物の発生抑制と併せて循環型社会構築に寄与する施設整備を行い、地域資源である自然エネルギーの活用と豊かな自然環境の保全に向けた取り組みを進めていきます。

<主な事業>
・脱炭素化に向けたインフラ整備
・再生可能エネルギーの導入及び省エネルギー化の支援制度
・一般廃棄物焼却施設の整備
・最終処分場の整備
・竹野川衛生センターの長寿命化事業


【これまでの取組と、企業から寄付を募る背景・理由】
京丹後市では、2020年12月に宣言した「2050年ゼロカーボンシティ」の実現、また、2021年5月に選定を受けた「SDGs未来都市」の達成に向けて、2030年、2050年を見据えた中長期的、戦略的な「脱炭素」を通じた「地方創生」を目指しています。今後も、持続的な運営のための資金を企業版ふるさと納税で応援をいただきたいと考えています。


【事業を通じて成し遂げたいこと、解決したい社会課題・困りごと】
本プロジェクトは、以下の社会課題の解決を目指しています。
・温室効果ガス排出量を削減し、地球温暖化による気候変動の影響を抑制します。
・脱炭素化関連産業の育成・創出を通じて、雇用機会の創出や地域経済を活性化します。
・廃棄物の発生抑制、再資源化・循環利用を図り、環境負荷を軽減し、循環型社会の形成を推進します。
・将来世代に豊かな自然と美しい環境を引き継ぐ、持続可能な地域社会の実現を目指します。


【事業実現に向けてご支援ご協力を頂きたい企業や、企業へ向けたメッセージ】
京丹後市では、脱炭素型社会の実現と持続可能な循環型社会の形成に向けて、今後も積極的に取り組んでまいります。環境保全と地域活性化に貢献したい企業様、京丹後市の未来を応援したい企業様のご支援を心よりお待ちしております。

KPI(成果目標)

再生可能エネルギー市内消費電力占有率 8.5%(2019年度) ⇒ 15.0%(2024年度)
公共施設での再生可能エネルギー活用 19物件(2019年度) ⇒ 25物件(2024年度)

お問い合わせ先

部署名:京丹後市市長公室ふるさと応援推進課
電話番号:0772-69-1100
メールアドレス:furusui@city.kyotango.lg.jp

京都府京丹後市

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京丹後市は日本列島のほぼ中央、日本海に面する位置にあり、「ユネスコ世界認定」を受けている「山陰海岸ジオパーク」の美しい海岸線を有する美しいまちです。また、伝統的な絹織物である「丹後ちりめん」発祥の地で、絹織物の生産量は日本一を誇ります。さらに、四季折々の豊かな自然が育んだ、ブランド松葉ガニ「間人(たいざ)がに」をはじめとする新鮮な魚介類や京丹後産コシヒカリなどのお米、季節の果物(メロン、桃、梨など)などの農林水産物にも恵まれたまちです。
1950年の8万3千人をピークに人口減少が続いている中で、本市では「京丹後市まち・ひと・しごと創生人口ビジョン」を策定し、「しごと」が「ひと」を呼び、「ひと」が「しごと」を呼び込む好循環を確率することで、本市への新たな人の流れを生み出し、その好循環を支える「まち」に活力を取り戻し、人々が安心して生活でき、子どもを産み育てられる環境をつくり出すため、4つの基本目標を掲げ、取り組みを進めています。

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