三豊市放課後改革
- 香川県三豊市
- 人材育成・確保
事業概要
【事業概要】
少子化の進行に伴い、生徒の人数が少ない中学校では多くの部活動が成り立たなくなり、生徒がやりたい種目や活動ができないという状況に陥っています。統計上、本市の生徒数は今後も減少を続けるため、対策を取らなければ状況はより悪化するものと見込まれます。
また、部活動に関する教員の働き方改革も教育分野における大きな課題の一つであるため、それらについても対処を考える必要もあります。
【事業を通じて成し遂げたいこと】
中学校の部活動改革は、三豊市だけの課題ではありません。多くの自治体で、そして近い未来には都市部でも直面する課題です。「三豊の子ども達の夢を守る」という目標はもちろんながら、三豊市以外の自治体でも取り入れることができる汎用的な仕組みづくりに取り組みます。
【企業へ向けたメッセージ】
「三豊市だからできた!」ではなく、「大都市でもなく、特殊な環境でもない三豊市でもできた!」というモデルを構築し、日本の文化・スポーツ活動の基礎ともいえる部活動の継続と発展に寄与する取り組みを目指していますので、何卒ご協力のほどよろしくお願いいたします。
KPI(成果目標)
中学校部活動の受け皿となる地域クラブ数 0(2022年度)→10団体(2028年度)
お問い合わせ先
部署名:政策部財政経営課
電話番号:0875-73-3010
メールアドレス:zaisei@city.mitoyo.lg.jp
香川県三豊市
本市は、香川県の西部に位置し、中央部には三豊平野が広がり豊かな田園地帯を形成し、北西部には瀬戸内海に突き出た荘内半島があり、その南部には砂浜の美しい海岸線が続いており、粟島、志々島、蔦島などの島しょ部もみられます。なかでも、瀬戸内随一の眺めを誇る桜の名所「紫雲出山(しうでやま)」と天空の鏡としてSNSでも人気の「父母ケ浜(ちちぶがはま)」には県内外から多くの観光客が訪れます。
穏やかな気候と風光明媚な景色、美味しい農産品に恵まれ「三つの豊かさ」が感じられるこのまちは、高松自動車道、国道、JRが通り、2つのインターチェンジも有しており、交通アクセスにも優れています。