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木城えほんの郷を活かした子育て世代の移住促進プロジェクト

  • 宮崎県児湯郡木城町
  •   移住・定住促進
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目標金額(今年)
23,000,000
目標金額(全体)
69,000,000
達成金額
23,759,000
達成率
34.4%
支援企業数
1,665
終了まで
受付終了
プロジェクト締切日:2017年5月15日~2020年3月31日(1051日間)
プロジェクトオーナー

事業概要

「木城えほんの郷」は、川や田園、里山に囲まれており、タチツボスミレ、キンポウゲ、カヤツリソウなど年間を通して希少な植物に恵まれ、野生動物や昆虫が豊富に生息する豊かな自然体系を残す山里に位置し、約20,000冊の蔵書を備えた「森のえほん館」を中心に、手作り遊びなどワークショップを実践する「森のきこり館」、演劇・コンサートを実施する「水のステージ」・「森の芝居小屋」、宿泊施設の「森のコテージ」等で構成されている。そこではゆったりとしたひとかたまりの時間の中で豊かな自然に親しみながら、絵本の読み聞かせや自然を活かしたイメージ体験活動を実施している。「現代社会の中で人間の心と体をつくる途上の子どもたちにどのように関わっていくべきか、大人たちもその原点に帰って、心も体も元気になれる場所」を基本理念として事業を展開している。
 特に四季を通したコンサートや演劇、自然を活かした「里山虫むし合宿」「10才ひとり旅」等の体験(体感)事業は全国から参加者が集まっており、子供の自主性・創造性等を育む取組みは国内外から高く評価されている。特にIT先進国の韓国からの視察が多く、ネット社会の問題が懸念されている昨今の状況において、子供たちの情操教育を実践する場としてモデルケースとされている。
 これら一連の取組みを地域再生の基軸とし、「木城えほんの郷事業」をさらに充実させ、広く子育て環境の充実を図ることで「木城町=子育て」のブランドイメージを創出し、子育て世代を転入超過とすることで人口増につなげることを目的とするものである。

KPI(成果目標)

    子育て世代転入者数  えほんの郷  木城町観光客   新規雇用者数
     (25歳~44歳)   利用者数    入込数   (文化・芸術関係)
申請時    79       15,897    329,000     ―     【H28.3】

初年度    86       16,697    337,000     1    【H30.3】

2年目    96       17,897    347,000     1    【H31.3】

3年目    111       19,497    359,000     1    【H32.3】
*数値は単年度の数値 (人)

お問合せ先

宮崎県 木城町役場 まちづくり推進課 商工観光係

電話番号:0983-32-4727
メールアドレス:machi@town.kijo.lg.jp
担当:高野(たかの)

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宮崎県木城町

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 宮崎県のほぼ中央に位置し、面積の84%は山林原野が占める緑豊かな木城町。明治22年町村施行により、高城町、高城村、椎木村、川原村、石河内村の1町4村が合併し木城村に、そして、昭和48年木城町へ。椎木の「木」と高城の「城」を組み合わせて「木城」としたのが「木城」町の始まりです。
 町の中央を流れ、日向灘へ注ぐ小丸川は、町内に4つの発電所を置くほどの水量豊富な川です。その中流には川原自然公園があり、キャンプや川遊び、カヌー体験などアクティブに楽しめる人気のスポット。山間部には「木城えほんの郷」があり、山里の魅力を味わいながら絵本に親しむことができます。
 かつての文豪・武者小路実篤とその同士が、石河内の川沿いの地に、理想郷を目指して「日向新しき村」を開村。6年の短い期間でしたが、農業に勤しみながら文筆活動を送りました。
ありのままの自然が色濃く残る、農山村のまち・木城町。町でとれるシイタケや柚子、梅、タケノコなどの農産品を使った加工品も、町民の温かさが伝わる素朴な味わいで喜ばれています。
実篤のように、この地の魅力に惹かれて来る移住者も少しずつですが増えていることはうれしい限りです。木城町はこれから、町内外との交流がますます深まるような情報発信を目指しています。

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